選挙に行く前に、題名のない音楽会「出光音楽賞ガラコンサート」を聴いた。3人の、女性ばかりの出場だ。私からすれば、大気圏外の世界の音楽だ。ここまで来ると、羨ましいとか悔しいとか、そんな感情の入り込む隙はない。

日下紗矢子さん。
楽器はヴァイオリン。兵庫県の出身で、2008年3月には、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団の第一コンサートマスターに就任している。ヴァイオリンを顎で押さえる所に白いタオルのような布を挟んでいた。演奏曲は、「ヴァイオリン協奏曲 第3楽章」メンデルスゾーン作であった。超絶技巧が凄い。兎に角凄い人が多い。因みに千住真理子さんは、音を体中に響かせるために、ヴァイオリンに直接顎を当てている。

谷口睦美さん。
メゾ・ソプラノで、高知県出身。中・高はブラスバンドでチューバを吹いていたと言う異色だ。歌った曲は「あなたの声に心は開く」で、何とサン=サーンスによるものであった。

♪ あなたの声に わたしの心も開かれゆく
  花が夜明けに開くように
  でもいとしい方 わたしの涙を乾かすために
  その声をもっと聞かせて!

 ……昔の誓い わたしの好きだったあの誓い……

篠崎和子さん。
ハープをお母さんの史子(あやこ)さんから、8歳で手ほどきを受ける。東京都出身。ハープは体力が必要で、7本のペダルが付いている。半音の上げ下げは足で行うそうである。ニース音楽院を、審査員満場一致の金メダルを得ての卒業だとか。アルゼンチンの作曲家アルベルト・ヒナステラによる「ハープ協奏曲 第3楽章」を演奏した。

3人それぞれの共演は、東京シティフィルハーモニー管弦楽団だ。ハープが十分にソロを演じた協奏曲を初めて聴いた。

オカリナ協奏曲も作って欲しい。凄まじいだろうな。きっと競走曲か狂騒曲になってしまうだろう。凄まじいと言っても過言ではない。初めての開拓分野になりそうだから。


そして私は、選挙の投票に行った。帰るとすぐ、卓球の練習に・・。2台の卓球台を巡って、今日は12人が集まった。別に講師が一人。5人は常に控えか球拾いだ。

全員一回りの個人指導が終わると皆ダブルスをやる。これが結構面白く、11ポイント先取で交代しながら行うが、接戦になると1ポイント落とすと瞬間負けになる。今までポイントを重ねて来たものが、海の藻屑と消えるのだ。どちらの責任でもない。2人で組むのだから。しかし、皆確実に上手くなっている。

私が得意なのは、サーヴィスとバックのプッシュだ。シェークハンドは転向する気が全くなく、ずっとペンホルダーを保っている。私の横回転のサーブは慣れないのだろうが、皆ずっと苦手だったようだ。3年位前からそれを上手に返す人が何人か出て来た。強烈な(自分ではそう思っているが)プッシュも然りである。ここが攻略されたら、落城だ。ここのコープではなく、卓球歴としてはもう35年も続いている。上達はしないけどね。


帰りに買い物が出来て便利だ。私は、「にんにく2房」と「切れてる北海道バター(容量100g)」を買った。「にんにくバターホイル焼き」を作るためだ。

私のブログにお気に入りブログがある。そこの一つ、「かい君の丁寧レシピ2009」と言うのが載っている。一番最初にお気に入りにしたブログである。それを見れば、色々ほんとに丁寧に写真入りで説明してあって、私は「生キャラメル」の作り方を見てファンになった。

それはさて置いて、「インフルエンザ対策レシピ」が目に留まったので、読んで作ることにしたのだ。これ以上簡単な料理はないと思える程簡単で、しかも効能が大とあらば作らぬ訳には参らぬ。

インフルエンザの政府予想から書かれている。

1日 76万人発症
入院 4万6000人(最大7万人)
患者 3000万人以上

マスクと手洗いだけで防ぐなんて無理。インフルエンザになっても打ち勝てるレシピを緊急アップする、と言うわけなのだ。

にんにくには強壮作用、疲労回復、体力維持、新陳代謝、血液循環・・があり、パワーの源「アリシン」には抗ウイルス作用があるとも書いている。

では、早速転記しよう。


「にんにくバターホイル焼き」

調味料なし
準備:にんにく1房、バター10g(切れてる雪印北海道バターが便利。1切れ10g)

皮をむく
1.にんにくの外皮をむく。
2.根側を少し切る。
3.薄皮を全てむく。

焼く
1.ホイルカップにニンニクを入れる。(アルミホイルの自作カップでも十分)
2.バター10gを入れ、軽くかき混ぜる。
3.中火で10分程度焼く。
4.2分に1回程度かき混ぜる。
5.串をかるく刺して、奥まで通ったら火を止めて完成。

私はアルミホイルを簡単に器状にして使用した。

写真では、ガスコンロに網を置いてその上にアルミカップを置いて調理していたが、私は、フライパンにアルミホイルで形を作ったカップを乗せ、それで十分だった。

私は、量を倍にしたから、にんにくは2房分、バターは2切れ(20g)を使用した。

食べるのは、1人1房以内にしないと胃が壊れると書いてあった。そうかも知れないが、普通2~3個位だろう。私がそれだけ食べたからそう言ったんだけど。コメントならここで(笑)の印を入れる所だが、いつも使いたいのに遠慮して使っていない。文同士の関係はないが、串で刺さなくても、爪楊枝で事足りることを付記しておく。


柔らかくて、にんにくがこんなに旨いとは・・。でも匂いが気になる向きは、休みの前日に食べた方がいいかも知れない。韓国で毎日のようにキムチを食べていて、我が家に帰ったらすぐに窓を全開にされた。自分でもその凄さは分かっていた。毛穴と言う毛穴から、霧のように立ち込めていたのだから。それ程韓国のキムチは徹底してにんにくが使ってある。

韓国では、キムチがメチャ旨い。何でだろう、凄く旨いのだ。行く店行く店、何皿もお替りした。韓国では、お替りは自由で只なのだ。店にキムチがなかったら、韓国人が怒る。

「キムチ ト ジュセヨ」(キムチもうちょっと下さい)・・。

これが言いたくて。