先日スポンジを作った際に牛乳とバターを入れたが、この2要素がスポンジの食感にどの程度影響しているかをきっちり把握していないこともあり、理論よりも実際に身をもって体感した方がいいと思い、比較してみることにした。本によってはバターの代わりにサラダ油を入れているのを見たことがあるが、なんかそれだとシフォンとの差が少ない気がする。

なにはともあれ、まずは基本のスポンジ生地。

3個
グラニュー糖70 g
水飴10 g
薄力粉80 g
バター(50 g)
牛乳(50 g)

上記配合で共立て方で作り、18cmの円型で焼いてみた。
焼き時間は170℃14分、150℃に落として16分の計30分。
バターや牛乳を省いたせいか、焼き時間が長過ぎた感じ。

次にバターのみ入れたバージョンを作製、そして最後に牛乳のみを入れたバージョンを作ってみた。
良くわかり易いように多めの50gを上記配合に追加添加して焼き時間は同じ。
配合によって理想の焼き時間は違いそうだが、そのへんはまぁええか。

こんなんで行けるやろ、と段々と適当味が増してしまったせいもあるのか、バターバージョンと牛乳バージョンはやや縮みがち。並べて写真に撮ったが、ちと見苦しい出来栄えだったので割愛させて頂きます。

で、問題の食感の方だが、見るからに一番出来の良さそうなのは何も入れなかったバージョン。
しかし、食べてみると断然バターを入れたものの方が口当たりも風味も良い結果となった。
牛乳を入れたものに関しては、いまいちで何も入れなかったものの方が良いという結果に。

以前、ど根性さんに牛乳はあまり増やし過ぎん方が良いというアドバイスを貰ったのだが、正しくそれを象徴する結果となってしまった。

取り敢えず、一番口当たりの良かったバター系スポンジに、余っていた使いさしのクリームチーズを使って、チーズクリームを作り塗って食べました。



もう一度、基本に立ち直ってスポンジ作りの技術を向上させねばならん感じ。
今度の土日はあまり時間がないので、丁度スポンジ作りには適してるかも。