こんにちは。今回は河合塾の授業について書きます。
河合塾の授業は90分で長いですが、実際そうでもありません。すぐ終わります。大きく分けて前期の基礎シリーズといわれる、基礎を身に着ける期間と、後期の完成シリーズといわれる発展、実践的な内容を行う期間があります。完成シリーズ後には、実践シリーズといわれるテストゼミ形式の授業が各教科2回ずつぐらいあります。簡単に言うと2週間まるまる毎日テストみたいなものです。
でもまあよくわからないと思うので、科目別に少しだけ詳しく書いていきます。
私は河合塾の一橋大学コースに入っていたので、理系のことや文系のほかのクラスのことはわからないのですが、まあ大体一緒だと思います。
●現代文
基礎シリーズ:現代文(文系)、国公立現代文
完成シリーズ:現代文(文系)、国公立現代文
全部で25講あり、1講につき問題が二つあります。つまり年間で大雑把に計算すると100題以上文章を読むことになります。実際は実践シリーズ、模試、補講なども含めると150題ぐらいになるのでは。現代文(文系)ってやつは主にセンター試験・私大用で問題は主に選択肢である。小説も2講に一度ぐらいですね。国公立大現代文というのは、主に論述問題です。授業は先に予習していき、解説を授業で聞くという感じですね。予習をしっかりやり、授業でプロセスの確認、復習で身に着けるといった感じでしょうか。実際これ以外まったくやる必要ないというか、これだけやって出来なかったら、きっと500題やってもできるようにはなりません。一本一本を集中して行い、自分の中での現代文という科目の解答方法を確立していくことが大事だと思います。まずは、しっかり文章を読み、理解できるようにしましょう。100題をしっかり頭に残すことで、見たことないテーマの文章はきっとなくなるでしょうし、解答のくせとか、がつかめてくると思います。とにかくしっかり考えて自分で表現する。絶対的な自信をもって答えを選ぶぐらいまで、やりぬくことが大事です。
●数学
基礎シリーズ:数学T①②③
完成シリーズ:数学T①②一橋数学
数学は3コマあり、90分で4問を解いていくペースです。つまり3コマ×12講座×4問×2=288問、大体300問ぐらいですかね。これを毎回しっかり復習して自分のものにしていくことで確実に力はつきます。苦手な人は夏休みなどにチャートを3周ぐらいして置くといいでしょう。得意な人は授業で基礎を確認しつつ、いろんな大学の過去問をやるといいでしょう。自分の受ける大学の傾向も大事ですが、どんな問題が出ても7割は解けるぐらいしっかり勉強する、考える癖をつけることです。数学なんてほぼ解き方の暗記です。細かい解き方を暗記し、それをいかに用いるかというところに頭を使います。私みたいな凡人はそれが一番いいですよ。割り切るんです。天才ではないので。あとしっかり計算を毎回するようにしましょう。計算ミスも実力のうちです。
数学に限っては、チャートをひたすら自分でやったり、プラチカを回したり、苦手範囲を一対一でつぶしたりするなど、自己学習のみでも正直やっていけますが、授業は切らないことをお勧めします。授業切るぐらいなら、予習して授業で復習し、もうやらないという風にしたほうがいいです。
●英語
基礎シリーズ:英語長文T 英作文T 英文解釈T 英文法T
完成シリーズ:一橋大英語 英作文T 英文解釈T 英文法T
授業は基本予習していき解説という感じです。注意点、ひっかけポイント、勘違いな点などを教えてくれます。
英語はテキストが項目でわかれていて4つあります。これも現代文のように100題ぐらいやります。英語長文はこれだけでは足りないのでもっと多読したほうがいいと思います。早くからいろいろな大学の最新の過去問やりましょう。最近の社会を反映したテーマの分が多いので、きっと他大でも出たりする可能性があります。英文解釈は逆にこのテキストだけ極めれば、わからない構文はきっとないはずです。英文法は授業だけで十分です。英作文が一番意味ないかな、と思いました。英作文は、とにかく例文を日本語と英語両方で暗記したほうが効率がいいです。私は一橋の出題形式に合わせて、予想問題的な奴の解答を15個ぐらい暗記してました。150字でも10回ぐらい書けば暗記できます。あと音読。暗記することで、どの程度の英語で書けばいいのか、使える表現が蓄積されていくので一番効率的です。今年の一橋は手紙でしたが、別にちょっとひねってないよう変えれば難なくかけました。文章レベルは中学生ぐらいですよ。
忘れてはいけないのが単語です。英語なんて所詮言葉なんだから、語彙力がなければ表現できません。テキストばっかに気を取られ、問題解答主義になってくると足元救われるからお気をつけて。
●世界史
基礎シリーズ:総合世界史、総合世界史論述編
完成シリーズ:総合世界史、総合世界史論述編
総合世界史っていうのは辞書みたいに項目が乗っているものです。箇条書きの教科書みたいなものですね。私は総合世界史論述編のみを使っていました。後ろに載っている通史の流れ(穴埋めの教科書の詳しい盤)みたいな文章を何十回も読みました。文章が秀逸で、世界史のすべての要素が凝縮しているので、論述ならば、そこから引用すれば答えが分かります。あとは小論述でピンポイントで突かれる要素をカバーし、大論述ではそれを用いて解答する。という形をとりました。偏差は76をオープンで取れました。
授業は解説という感じですね。高校の授業となんら変わらないデス。
理科基礎、倫理政経は学校の普通の授業と変わりません。
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