3月の別れを経て、
4月には新しい出会いがたくさんありました🌸
仕事仲間とも、
子ども達とも。
特別支援教室というのは、
①自分の弱みを知り、その克服方法を身につける場所。
②自分の強みを知り、活躍方法を知り、自信をつける場所。
だと私は思っています。
なので、
私は去年関わった子ども達には、
ひたすら明るく接して、
たくさん一緒に笑って、
その子の得意なところをたくさん褒めました。
こっちがいくら褒めても、
子ども自身の褒められたいポイントとリンクしていない場合もあります。
「そんなことで…低学年じゃないんだから」
「そんなん言われてもうれしくないし」
「それ当たり前だし」
よく分かってますよね。
私も一年かけて、その子の本当に褒められたいポイントを一生懸命探しました。
そして担任と共有して、一緒に褒める場面を作っていきました。
上記2つの目的が明確化できるのは、
その子の性格にもよるけれども
少しでも認められる経験を積んで、
認められたことの中から、その子自身が自分の良さを選んでこそ
意味のある目的になるんじゃないかと思います。
はじめて出会う子ども達とは、なかなか最初からその目的を共有できません。
なかには自分の目的が確立している子もいるけど、ない子の方が多い。
だから一学期間はお互いに目的探し。
私ははじめて出会う子どもとは、互いにに自己紹介シートを使って話し合いをします。
そこで気になるのが、
ほとんどの子どもが
得意なこと、
自慢できること、
将来の夢
が書けない(誘導しても言えない)
ことです。
切ない………
というか、悲しい……
あと、
「ふつうの人になりたい」
「みんなと同じようにしたい」
っていうのも切ない……💦
これでいいのか、日本の教育…
って私が言っても何も始まりませんが。
本当は
何か一つでも、その子が輝けるものを持っているはず
だと思うんです。
今年の私の目標は、
「自分大嫌い」と言っている子ども達を、
上にも書いた
①自分の強みを知って、克服方法を知る
②自分の苦手を知って、環境調整のための努力をする
子に導くこと!
です。
だから、たまに四柱推命なども参考にします😉
(香月六花さん✨に師事😍)
自分の得意なこと、強みが語れる子どもたち
自分の苦手を克服しようと努力できる子ども達を育てるために、精進していきたいと思います✨✨