こんにちは~
人口のたった6%しかいない
好奇心旺盛で行動的なのに繊細で感動屋の複雑な性格を紐解き、
もともと持っている能力を発揮させる研究家
時田ひさこです。
「本流講座」という、かくれ繊細さんが
自力で自分をケアして生きていくスキル伝授の講座を提供していて、
この講座の受講目的は、二つです。
一つは、
自分を理解し、癒されること。(普通のカウンセリングが目指すところです)
もう一つは、
自分で自分を紐解いていくことができるようになること。
自分で自分をひもとくことができたら、
カウンセラーがいなくても、
自力で
困ったときにすぐに悩みを解消でき、
安上がりだし、忘れない早い段階で対処できるから、
カウンセリングを待つ苦しい時間を短縮できるうえに
問題がややこしくなりません。それに、
人に説明しなくてもいいのでめんどくさくない。
とはいえ、
複雑なかくれ繊細さんの構造を、
最初からひとりで解明するのはとても難しい。
いやこれ、ほんとに、脅しじゃないです。
難しい。というか、多分無理です。
今回、感想をご紹介しているKALさんが、
講座を修了して書いてくださった感想はこちらです。
ですが、、、
かくれ繊細さんはこういう「他人の成果」を読まれることが実は苦手です。
自分と比べるから。
だから、
自分と比べてしまいそうになったら(というかもうこの段階で)読むのやめるという選択をしていただいた方がよいかもしれません。
それでも、怖いもの見たさで読みたい場合のみ、
この先に進んでください
KALさんが本流講座を受けてくださった感想
1 他人の発言にすぐ凹み傷つき、すべて嫌になってぶち壊したくなってました【本流講座受講感想①】
2 自分の構造がわかるようになって暫くしたら、誰かと比較することは減って【本流講座受講感想②】
3 自分軸ってなに?自分が本当に感じたことを軸に社会に適応する形にしたもの【本流講座受講感想③】
今日は、「どんな変化があったのか」についてです。
今後、どう自分を扱ったらいいんだろうと困っているかくれ繊細さんは、
KALさんの感想をぜひ読んで参考にしていただければと思います。
本日のKALさんの感想
その他、気が付かれた変化はございましたか?
かなり怒っていたし、自分を責めていた。
また、喜びを麻痺させていた。
KALさんがこんなふうに☝
自分はかなり怒っていたけど、きづかなかったし、喜びも麻痺させてわからなくさせていた
と書かれていますが、
これを読まれた方は
「え?そんなことある?」
「怒ってるって、さすがにわからないわけないですよね」
と「さすがにそれはないだろう」と疑わしく思われるかもしれません。
でも、自分の感情って不思議で、
都合がわるいものは、ないように追いやってしまうことができてしまうんです。
わからないように、見えないところに自分も知らないうちに隠してしまえるんです。
周りから見たら「絶対怒ってるよね」と思うしかないような場面でも、
本人からしてみたら
「なに言ってんの。私怒ってないし」
と、まったく取り付くシマがないくらいわかっていないことってあります。
講座の中でまず、
感情と考えとをわけるのですが、
そこって一見簡単なように見えます。
でも、いざやろうとすると、
自分の中から「ストップ」がかかります。
「ストップ」がかかったことを知らないまま
感情と思考をわけてみようとしても、
あまりにも巧みに止められてしまって、
ぜんぜん取り組めない、ってことはふつうにあります。
だから、
「ストップ」の存在までをふくんで
感情と考えを紐解くことが絶対に必須なのです。
知らないでやろうとすると、
いつのまにか、
取り組みを止められてしまうからです。
それはまるで、、、、
5人しかいないとわかっているのに、
知らないうちに6人になっていて、
でも、
誰が後から忍び込んできた6人目なのかを
誰もわからない怪談がありましたが、
そんなふうに紛れ込んでくるんです。
(その階段話は、「ひとり増えてる」という本に載っているみたいです)
人によって、
見えづらくさせられている感情が
怒りだったり、
さみしさだったり、
嫉妬だったり、
悔しさだったり、
恥ずかしさだったりします。
自分では、思い当たらないことも多いのです。
「え?わたしちゃんといつも、怒ってるから、怒りを感じてないなんてことないです」
とか
「え?愚痴とか結構仲の良い人に言えてるので、他人に文句言うことはできてます」
とか
思うかもしれませんが、
KALさんもそう思われていたと思います。
怒りが10あったとして、
10全部を愚痴れていないのです。
少なくとも、かくれ繊細さんは、
本心で感じている怒りを全部言葉にできている人はいないと思って頂けたら間違いないです。
深い、辛辣な怒りをもっていらっしゃるはずだから、
それを表にだしてしまっては、生きていけないのです。
怒りを外に出さないで、
どうやって怒りに対処するのか
と思われるかもしれませんが、
それが言語化でできます。
でも、
かくれ繊細さんの感情は重いので、
10あってもそれを、簡単に10言語化できないのです。
それに、
先に出した「STOP」によって、
言語化を阻止されるのが普通です。
KALさんもそこに取り組んで、ご自身がどれくらい怒っていたのかに
徐々にきづいていかれました。それを、この次の質問で答えてくださっています。
気づきのタイミングはいつ頃でしたか。
2回目のセッションの後
確か、2回目のセッションはかなり重量級のセッションだったと記憶しています
ありのままの自分で
生きるのが正しい!
それは、
あなたの思い込みです。
HSS型HSPには生きる知恵が必要です。
書籍「傷つきやすいのに刺激を求める人たち」(フォレスト出版)
かくれ繊細さん(HSS型HSP)について HSS型HSPのすべてが網羅されています。 解説書かせていただいています。
書籍「その生きづらさ、『かくれ繊細さん』かもしれません」(フォレスト出版)
HSS型HSPについて知りたいなら、まずは書籍から。 HSS型HSPについてまるごと一冊解説した日本で初めての書籍です。
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そのために必要なスキルを カウンセリングと講座テキスト、講座音声を通じて身に着けられるのがこの本流講座です。
そして、日常的にやってくるイライラやモヤモヤを、
講座はすべて個別対応にしていますが、これは、かくれ繊細さんの特性を考慮してのこと。 かくれ繊細さんは、他人との切磋琢磨が苦手です。 同期受講生の進捗が気になりやすく、集中力を奪われてしまいます。 ですから、比較対象者を気にすることなく、ご自分のペースで自己解明のスキルを身につけられるように完全個別対応にしております。
これまでのべHSP10000人のセッションを行ってきた実績があり、 あなたの真の課題を見極める力は確かです。
ただし、うまくいかないのは、人のせいだと思いやすい方(外的帰属が癖になっている方)の場合は 成果を出すのに時間がかかるのが普通です。 時間がかかるので、焦って投げてしまうということが見受けられるのも、このタイプの特徴と言えます。 自分から発生している現象であること自体を受け入れないように回避してしまうため、時間がかかるのですね。 とはいえ、生きやすさを確保するのは絶対に不可能であるというわけではありません。 他人のせいにしているその瞬間をとらえる恐怖にまず、向き合う必要があるだけです。 それでも、自分の人生をあきらめたくない、と願い、自分の癖と向き合おうとしている方はお声がけください。
HSPの必須条件は、公平性、貢献心があり、繊細で感受性豊かで 18歳以上男女問いません。
詳しい説明は、こちらから
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