こんにちは
「感情を押さえ込む自分」は卒業!ホンネカウンセラー時田ひさ子です。
全国に300万人の重病患者がいらっしゃる「耳鳴り」って、なにが原因か知ってます?
耳鳴りは、脳から発せられる音なんだそうです。(NHK「ためしてガッテン」)
耳の感度が下がると、脳が耳に音をとどけるために、感度をあげるために脳の余計な電気音を拾って耳にとどけてしまうものなのです。
脳の作用だったんですね。
耳鳴りの原因は長らく「不明」とされていたのですが、最近になって、脳からの信号であることが解明されたんですって。
そういうタイプの耳鳴りは、補聴器を使って耳の機能をあげることで、耳鳴りがなくなるそうですよ(´▽`)
実は、わたしも、中学生のころから夜寝る前の耳鳴りが気になって、寝付けませんでした。
丑三つ時の2時を過ぎると特に
真夜中なので、こわいものがいるような気もしますしね。
びくびくしながらも、うとうとすると叫び声が聞こえるという恐怖!(笑)
いや、今は笑えていますが(笑)
当時は「Yahoo!知恵袋」なんてないですから(笑)
かなり真剣にひとりで悩み、これを逃れるために編み出したのが
「ラジオつけっぱなしで寝付く」。
そのままですが(笑)
要は、視覚情報が遮断され、まどろんだ状態で残される聴覚情報をなんとか穏便に睡眠状態に導きたいので、完全に睡眠に入るまでの数分間の聴覚刺激を、ラジオで邪魔してしまえば、あのおそろしい声が聞こえなくなるという対処療法でした(笑)
(どうも説明するときに、難しくなってしまう。申し訳ありません)
ラジオが朝までながれっぱなし。
なので、いつでも眠りが浅い気がしていました。
それでも、空元気を出していられたのは中学生まで。
高校時代に入ると、夜寝る時間が苦痛でたまりませんでした。
あの声が聞こえる!(笑)
これは、割と最近まで続いていて、最近はYOUTUBEで「眠くなる音楽」を流しっぱなしにしていたんです。
朝まで、眠くなる音楽が流れっぱなしです(笑)
ところが、
「自分は魂が動かしている」という肉体と魂の関連性について詳しく学んだり、
上で出てきた「耳鳴りのしくみ」がわかったとたんに、Youtubeが急に必要なくなりました。
「なーんだ。
あの叫び声は、自分の中から出てきている声だったのか。
だったら、私が聞いてあげればいいだけ。
叫んでいる理由を聞いてあげれば、もう叫ばなくなるだろう」
そう思えると、寝る前に聞いてあげられるようになりました。
叫んでいる声の主に向かって(自分ですが)、労わりの言葉をかけてから寝る。
それだけで、音楽がなくてもスっと寝付けるようになったんです。
心の仕組みを知って、メンタルをケアしてあげればよかったんですね。
30年もの長きに渡って怖かった「寝る瞬間」が、なんでもなくなってしまった。
仕組みを知るだけで、眠りが深くなるなんて、思ってもみませんでした!