こんにちは
「感情を押し殺す自分」は卒業!ホンネカウンセラーの時田ひさ子です。
自分のやったことを評価されるなんて、いたたまれない!!
人から評価されることが苦手。(それがいい評価でも)
褒められたりすると、なんだか逃げ出したくなるような感覚に襲われる
あなたは、そんな気持ちをお持ちですか?
今日は「評価ぎらい」について書いていきますね。
この記事を読んだあと、
「私のあの仕事、どうです?」
って聞ける清々しさを手に入れていただきたい!
そんな思いでお伝えしていきますので、よろしくお付き合いくださいますよう(´▽`)
さて、
Aさんは、お仕事が終わると、
誰とも話さず、そそくさと帰ってしまいます。
その理由は、、
「今日の仕事」について、誰にも、何も言われたくないからです。
今日の仕事はせいいっぱいやった。
私なりに、最善を尽くした。
だから、誰にもなにも言われるはずはない。
だけど、だれかがなにかいってくるかもしれない。
もし、言われたら・・・
ショックを受けるにきまっている。
以前、仕事のできについて 悪気なく 言ってきたクライアントさんがいて、
いたたまれなくて、なにも耳に入ってこなかった。
批判的な意見だったと思う。
なのに、そのクライアントさんからまた、仕事の依頼がきた。
私の仕事を批判していたのに?
なぜ、また私に依頼してくるの?
わからないまま、また仕事を受けた。
今度はどうだろう。
うまくやれただろうか?
どきどきしているので、クライアントが行っていることがぜんぶ批判に聞こえる。
ああ、いやだ。
クライアントからの評価がたまらなく嫌!!
こんな思いが錯綜してきて、
クライントが本当はAさんを褒めているのに、まったく気づくことができなかったんだそう。
このようなことは、なぜ起こるのでしょう?
これは、Aさんの魂に刻み込まれた反応なんです。
魂が「自分の行動」に対する相手の反応に、フラットな気持ちでいられなくなり、体を硬直させてしまいます。
どうしてこのようなことが起こるのか、見てみました。
すると、
Aさんの場合は、お腹の中にいたころにまで遡ってしまいました。
Aさんが、おかあさんのお腹の中で、問いかけに応えなかったのです。
そのことで「もう!」とお母様に軽く抗議されたことが、Aさんの親子の初めてのコミュニケーションとなりました。
このことがあって、Aさんは、自分がやることなすこと、
「これでいいかしら?」
「機嫌を損ねていないかしら?」
と気を配るようになったようなのです。
生まれてきてからのお母様との関係は、大変良好で、Aさんに寛大だったし、優しかったといいます。
だから、きっと、Aさんが胎内にいたときの対応は、気まぐれなものだったのだと思います。
Aさんにとっては、きまぐれなその一回が、セルフイメージ(自分のしたことに対して評価されたくない)を形成してしまった。
その不都合なセルフイメージ、入れ替えさせていただきました。
その結果、Aさんは
何だか不思議と『声』を褒められる事が多くなり
今までも褒められていたけど、司会を褒めると言うより『声』を!
気のせいかと思っていたけど、新しい式場でもスタッフやお客様に『良い声』と。
なんだか、私も素直に嬉しく、私の声ちゃんにありがとう~~と思えるようになりました。
自分から評価を聞く前に、「よかったよ~」って言ってもらえているから、自分から聞かなくてもいいみたいですね(´▽`)
「自分も評価されると、よい評価でも、いたたまれない気持ちになる」