こんにちは
感情を押し殺す自分は卒業!本音カウンセラー時田ひさ子です。
10年前のマタニティって、どんなだったか、ご存知ですか?
こーんな感じでした。
絵がすでに昔っぽい(笑)懐かしいです(´∀`)
最近、こういう妊婦さんはあまり見かけませんよね。
最近の妊婦さんは、とっても綺麗
それに、おしゃれなママもとっても多い。
三男の同級生のママは、「最近のママ」なので、「張りあっても仕方がない」(←何を張り合うっていうんだ・・)
せいぜいおばさんにならないようにそれなりに綺麗にしているわけですが(笑)
今日は、「なぜだかあの子が妬ましい」という感情を持て余してご相談に見えたKさんのカウンセリングをご紹介したいと思います。
Kさん、子供の幼児教育のことで、ご近所のQさんに相談されました。
「子供が小さいうちに、なにかいい教育をしておきたい」というので、Kさんは親切にいろいろと教えてあげたんだそうです。
Kさんは、特にそのことで「いいことをした」くらいに思っていたそうです。
ところが、同じ教室に通うことになったQさんのお子さんが、早々に成果を上げ始めたんだそうです。
後から入ってきたのに、先生に目をかけられる存在になっていくQさんのお子さんのことを聞くたびに、Kさんは、もやもやとしてしまった。。。
「私が教えてあげたのよ。
Qさんの子は後から入ってきて、期間も短いのに、そんなに簡単に成果を出していて。
なんだかとっても面白くない・・」
Kさん 、話を聞くたびにそう考えていたそうです。
「なぜ、Qさんのことをこんなに妬ましく思うんだろう?
このもやもやした気持ち、どう捉えたらいいんでしょう?」
こうおっしゃっているKさんのお気持ち、痛いほどわかる(笑)
時田 「Kさんは、誰のことも否定したくないけど、否定したくなるんですね。
Qさんのお子さんの成果を、素直に認めることができない理由があるはずですから、それを見せていただきますね」
Kさんに見せていただいた原因は、意外なものでした。
Kさんが本当に妬ましく思っていたのは、お姉さんでした。
え?
「ママ友のQさんのことじゃないの?」と思いますよね。
ちがったんです。
Kさんの「妬ましい気持ち」のもとになっていたのは、お姉さんへの気持ちを押し殺していたことから生まれていました。
というのは、Kさんはご自分も「かわいい」と言われたかったのに、「かわいいと言われる役割」をお姉さんに持って行かれてしまっていたのでした。
だからKさんは、仕方なく「個性派」の方に走った。
裏事情があったんです。
Kさんは、幼い頃に、綺麗で可愛い方向に進みたかったのに、お姉さんとかぶるから諦めたのです。
そして、その気持ちは押し殺したまま、ご結婚され、子育てを始めました。
そこに、たまたま近所に現れたQさんは、「綺麗で可愛いママ」。
それは、自分がなりたかった ママ そのものだったのです。
そのQさんが、Kさんを頼ってこられた。
それで、情報提供をしたものの、その情報を自分よりもうまく使いこなしているのを見て「そもそもの妬み」が勃発してしまった---というからくりが潜んでいました。
妬みって、別の要素が絡んできているんですね~。
子供の力のあるなしの問題だと思っていたことが、実はママ自身が過去に諦めたことへの執着が原因だったなんて、きっとこんなことでもない限り、一生わかりっこないです。
思ってもいなかったような理由が、密接な関係にあるってことに気づかれて、驚いておられましたので、私は満足です(笑)
驚いていただけてうれしいです。
もちろん、驚いただけでなく、Kさん「なんか、付きものが落ちたかも」とおっしゃっておられましたよ(´∀`)
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