登園しぶりにアドラー的声かけ | 好奇心旺盛で傷つきやすい繊細なあなたの能力を紐解き、覚醒させる方法

好奇心旺盛で傷つきやすい繊細なあなたの能力を紐解き、覚醒させる方法

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好奇心旺盛で行動的なのに繊細で打たれ弱い複雑な性格を紐解き、もともと持っている能力を発揮させる研究家のブログです。

こんにちは

マインドブロックバスター立川・八王子プレミアム校の時田ひさ子です。





さて、
おかあさんといっしょ からの登園しぶりからの流れで、
登園しぶりについて
ここで取り上げたいと思います。




月曜日は大人でも
会社に行きたくないです。





大人の場合、仕方なく出勤します。
でも、
子供は幼ければ幼いほど
行きたくないことを表現します。




ところが、
年長(5~6歳)くらいになると、
子供は「行きたくない」ことを
言わなくなってきます。






言わなくなる理由は、
行き渋ると、

□ママが怒る!
□ママが困った顔をする
□ママが悲しむ




ことがわかっているからなのです。




あなたにも経験ないですか?




「どうせ親に言ったって、仕方がない」
「親はわかってくれない」
「怒られるに決まってるから、
言うのやめよう」




という気持ち。





私にはありました。





幼稚園に行きたくないけれど
我慢して行っていました。






今となっては些細なことですが、
私、
お弁当が食べきれなかったんです。





食ベたかどうかの確認を
先生が毎日しますが、
それが恐ろしいんです。





それで、
どうしたら完食したことになるか
考えたのでしょうね。




食べきれないごはんを
床に捨ててみました。





もちろん、すぐにバレます。






次にやったことは、
食べられないご飯を
手に握りしめて
お弁当箱を見せるようにしていました。






もちろん、これもまもなくバレます。






そんなにしても、
親に自分で言うことは
まだできなかったのです。





どれだけ親に
本心話せなかったんだろう!?









後に、
先生から親に連絡がいき、
親がお弁当を少なくしてくれました。







親に言っても取り合ってもらえない。
叱られるだけだから、
自分でなんとかしよう。





そんなふうに思ったからこそ
お弁当を床に捨てたり、
手の中に握って、
ブルブル震えながら
先生にお弁当箱を見せていたんだ







って
幼児の私は、
気づいてもらいたかっただけでした。








親に伝えたいことを伝える



それができているだけで
私のように
ご飯を捨てたり
握りつぶしたりは
しないだろうと思うのです。



「行きたくない」を何度も言われれば、
私も、
たま~には切れますけどねてへぺろ