東京散策(2月)③月島~銀座編 | 山と暮らしの備忘録

山と暮らしの備忘録

変な人が書いている軽登山を中心にしたかなり気楽なブログです。
山以外のことも時々織り交ぜて書こうと思っています。

(間があいてしまいましたが前記事からの続きです)



2月のとある日。

有楽町駅を出発し

晴海通りをまっすぐ築地、月島へと

歩いて来ました。

 

勝鬨橋を見学し

交番前の交差点。

ここから晴海通りを離れ西仲通りを歩きます。
1


ここまでの晴海通りの賑やかさと

変わって生活感ある静かな道です。
2


そして月島川を渡ります。西仲橋。
3


反対側には屋形船も係留されています。

その向こうは月島水門。
4


西仲橋を渡るとすぐに西仲通り商店街へ。

通称もんじゃストリート。
5


時間帯が中途半端だったせいか

こちらもまだ静か。
6


夜にはとても賑やかなのでしょうね。

商店街には多くのもんじゃ焼き屋さんが。
7


そして歩いていると途中、途中で

こんな狭い昔ながらの路地裏も

見ることが出来ます。
8


しかし自分は築地で海鮮丼を食べたばかり。

それに一人でもんじゃ焼きと言うのも

かなり寂しい絵面なのでここはスルーで。
9


実はヨメと長女なーさんは一度、ここに来たことあるようで

もんじゃ焼きを食べたそうです。
10


11



こんな路地裏にももんじゃ焼きの店がありました。
12


もん吉。
13


皆さん壁に貼られた写真を撮っています。
14


この店に来店された有名人の方の写真がたくさん

貼ってありました。

反対側の壁にも一面写真だらけ。
15



17



おや。こんなところに井戸ポンプが。
18


ふたたび西仲通りに戻ります。

月島警察署の地域安全センター。

これも昭和の香りを残す建物ですね。
19


しかし商店街にも近代的なマンションが。

いつかは街の雰囲気も変わってしまう日が

来るのかもしれません。
20


いまはまだ、こうして残っている路地裏。

子供達が集まってメンコやビー玉で遊んでいる姿が

思い浮かびます。
21


22


陸橋が見えて来ました。

この通りももうすぐゴール。
23


では佃大橋を渡って再び築地側へと戻ります。
24


クラシックな勝どき橋と違って

こちらは現代的な橋。
25


佃大橋。

この地下を地下鉄有楽町線が走っています。
26


春のうららの隅田川。

しかしあれだけ青空だった天気が

曇り空に。
27


それどころか

どうやらポツポツ降ってきましたよ。
28


隅田川を行きかう舟。
29


そして高層マンション群。
30


水上バスと屋形船。
31


水上バスからこちらに手を振っている方も。
32


33


向こうは中央大橋かな。
34


雨はポツポツどころではなくなってきました。

ちょっと歩みを早めてどこかで雨宿りしないと。
35


橋から下りて高架下で雨宿りです。
36


するとすぐ前にコンビニが。

ここでビニール傘を購入。

突然の雨だったので自分の他に何人もの方が

傘を求めていました。
37


ありゃー。

ポカポカ日和の青空散歩だったのに

この日の散策も終了かな…
38


この日の翌週は東京マラソン。

あちこちで通行止めを知らせる横断幕。
39


さて、これもまたよくある話。

傘を買った途端に雨がやむ。
40


雨が止んだので

散策は延長戦に突入ですが

この日買った傘はこのあと

ずっとただの荷物に(笑)
41


入船橋から新大橋通りへ。

子供達が遊ぶこの広場は

もともと川だったのでしょうね。
42


43


地下鉄日比谷線の築地駅。

ここでリタイヤしようか。

でもまだ歩けそうな気がするので

まだまだ頑張ります。
44


もうすぐ築地市場。

ぐるっと一周してきました。
45


築地本願寺。

京都の西本願寺の別院。もともとは東日本橋にあったのですが

明暦の大火(いわゆる振袖火事)によって本堂を消失。

その後江戸の区画整理の為に元の場所に建てられず

この地へ移って来たのだそうです。
46


本堂再建の為に海を埋め立てて

土地を築いたことからこの地を「築地」と呼ぶ由来に

なったそうです。
47


現在の本堂は1934年の竣工。

古代インド様式をモチーフとした建物。
48


49


折角なので参拝させていただきます。
50


当時としては珍しい鉄筋コンクリート製の寺院。

独特のステンドグラスが目を引きます。
51


52


53


門前にあるサイネージモニター。

現代的ですね。
54


そして無人販売。

「昔ながらと」「現代と」が共存しています。
55


周囲の建物がビルばかりですが

こうして古い家も残っています。

昔はこんな家ばかりがどこまでも並んでいたのでしょう。
56


晴海通りを今度は有楽町方向へ。

銀座の街をクラシックカーで行く方。なんかオシャレですね。
57


再び歌舞伎座。

来るときは反対側の歩道を歩いていましたが

帰りはこちら側を歩いて来ました。
58


歌舞伎座の建物は日比谷線の東銀座駅の出口でもあります。





59


60


61


62


63



この日はもう立ち見での案内。襲名披露です。
64



65


銀座四丁目の交差点。

時間も午後になり歩行者天国が始まっていました。
66


まっすぐ有楽町へ向かわず

わずかですが銀座通りを歩くこととします。
67


銀座和光。

銀座のランドマーク。

昭和29年公開のゴジラではこの時計の鐘の音に

ゴジラが怒り叩き壊された。

あまりのリアルさに映画を見た後で本当に壊されたのか

確認しにくる人々が多かったそう。
68


その和光はこんな感じのお店。

時計や宝飾品、陶磁器、バッグなどを扱う高級専門店。

自分は場違いなので中には入りません。
69

キムラヤのパン。

行列も出来ています。
70


銀座のメイン通り。

アップルストアに松屋。
71


72


自分には恐れ多いお店だらけ。
73


ルイヴィトンにブルガリ。
74


こちらはシャネル。

もちろん中には入りません(笑)
75


カルチェ。

建物も凝っているので外から見ているだけでも

楽しいです。
76


こちらはティファニー。
77


マロニエ通り。
78


そして有楽町駅はもう目の前。
79


高速道路に沿って外堀通り。

数寄屋橋の交差点へ戻ってきました。
80


ふと思いつく…

そうだ、数寄屋橋といえば…

せっかくだから目の前に行ってみるだけでも。



ビルの地下へと階段を下りて行きます。
81



おお!あった!

すきやばし次郎。

オバマ大統領が来日された際

訪れた有名店ですね。

二郎は寿司の夢を見る。
82


ここも外から眺めるだけ。

財布事情的に築地で食べた海鮮丼くらいが

自分にはちょうど良いです(笑)
83



有楽町マリオン。
84


そして当初考えていた散策プラン

「有楽町から築地まで。出来れば月島あたりまで

プラプラ歩く」はここまで。
85



なのですが、ここから

さらに延長戦へ

駅を抜けてさらに歩きます。

太ももの筋肉がパンパンになるまで…


ゴール地点は若いエネルギーあふれるあの街へ。



(次回、赤坂、四谷へと歩きます)