(前記事からのつづきです)
低山の日帰りをなんと3回に分けて記事にしています。
ダラダラと長くなります。
最近では真面目にペタ返ししていなので、
これを貼るのも烏滸がましいのですが。
そのままお読み頂けるかたはこのままどうぞ。
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景信山での大休止のあと、ここから明王峠を経て
陣馬山へと歩きます。
”関東ふれあいの道”という名前もついていて、
ちょうど前日に友樹さんの歩かれた道を逆に辿るかたちになります。
景信から少しのあいだは北斜面の日陰だけあって、霜柱があったり、
グチャグチャ道がしばらく続きます。
霜柱だらけ。
あーさんは喜んで踏み歩きます。
ここから陣馬山までは登り降りの少ない歩きやすい道です。
グシャグシャと霜柱を踏みしめ歩きます。
しかしあーさんに段々と疲れの色が…
このあたりでは霜柱もなくなり、きっと景色が単調に感じるのでしょう…
心地の良い山歩き。
登っては下りて、また少し登っては下りて。
少々ペースも落ちているので時計を眺めながら明王峠から相模湖に下りるルートも
視野に入れます。
トボトボ…
送電線鉄塔。
小さなピークにはたいてい巻道が付いています。
巻道の分岐。
巻道との分岐には標識がある場合と、自然発生的に出来たために標識のないパターンがありました。
あっ!松ぼっくりだ!
けれども…
底沢峠の分岐。
ここを折れると美女谷温泉、相模湖に下ります。
底沢峠から約10分。
明王峠に到着。
ここには茶店とトイレがあります。
明王峠の分岐からは与瀬神社、相模湖に下りれます。
高尾山からここまで来て相模湖まで下りるのが自分が小さい頃よく歩いたルート。
茶店は営業していないようでした。
ただ明るい場所で気持ちも癒されます。
途中で抜かした老夫婦の方も追いついてきました。
明王峠で大休止でも小休止でもない、
いわば中休止(?)的な休憩。
飲み物にお菓子。
あーさんにも体力が復活したみたいでした。
一旦はここから下山を決めたものの、陣馬山へ向けて歩くことに決定
明王峠から約10分で奈良子峠。
途中、あーさんよりも小さな男の子兄弟とすれ違う。
ただ景信~明王峠の区間よりも少し元気よく歩けています。
ふと前方を見ると…
なにやら分岐っぽい標識が…。
陣馬山の山頂の巻道です。
ガチガチに凍った防火水槽。
ゲンコツしたくらでは割れそうにありません。
やがて、右前方に陣馬山の山頂らしきものが見えてきました。
道はいっそう歩きづらくなってきました。
霜が凍って路面がボコボコに。
最後の最後にグチャグチャ道。
今日歩いた中でも最高のぐにょぐにょ状態。
でも目の間に見えるのは山頂の建物。
そしてここを歩けば…
「よく来たね」と言っているかのように白馬がお出迎え。
着いた~!
陣馬山。
標高854.8メートル。
(山頂~下山編につづきます)








































