ようやく今年の初登り記事です。
横浜編が終わったと思ったら、また長編です。
うんざりするような長さと思われますが、どうぞお付き合いくださいませ。
今年も恒例の読み逃げ先ペタボタン設置。
それではそのままお読みいただける方はこのままどうぞ
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先日の横浜の帰り道に密かにヨメが企んでいた山行き。
当初は高水三山を考えていたらしいけど、ヨメはアイゼンはなく、次女あーさんには危ないので却下。
バヤシが代案として出したのが陣馬山でした。
またまた長女なーさんに申し訳ないながら、出発。
ただ、出発時間が大幅に遅れた上に電車の乗り継ぎ悪く
高尾駅についたのが11時前。
バスは行ったばかりで次のバスまで約１時間待ち…(｡-_-｡)
そして、、、
急遽、行き先変更
ちょうど山登りの格好した親子が小仏行きのバスに乗り込むのを見て
自分たちも同じバスに飛び乗りました。
目指すは陣馬山、あらため景信山
スレスレの道幅をバスは進みます。
そして、久々の小仏バス停。
「駐車場でアクセルターンを繰り返すバス」のドリフト写真に見えなくもないですが、
路面が寒さで白くなっていました。
トイレをすまし出発。それにしても寒さがきつい。
それでも歩いていればやがては暖かくなってきます。
ショートカットルートを抜けふたたび林道へ。
ここは道標がありませんが小仏峠方面と景信山方面との分岐になります。
今回は「あわよくば陣馬山まで」と考えているので景信山に直接向かうルートを選択。
しかし歩いて５分もせずに休憩。あーさんがお腹が空いてしまったよう。
ちょっとだけ小休止します。
山頂用のおにぎりを１個フライングで食べ、ふたたび登頂開始。
道は全体的に歩きやすい道です。
クリスマスでもらったおニューのシューズも山デビュー
ここからは九十九折の道がずっと続きます。
短調な九十九折の繰り返し。
少々ぐずりがちなあーさん。
「お姉ちゃんの登った富士山はもっと大変だったよ」と話すと、
ライバル心なのか、ややペースアップ。
ふと下を見ればけっこう上がってきました。
ただ上はなかなか見えず。
まだまだ九十九折は続くようです。
キツそうなあーさんですが、道はいたって歩きやすい。
それに明るい道が気持ち良いです。
元気がないと思いきやはしゃぐあーさん。
すれ違う人たちに励まされながら登りつめていきます。
ふと足元を見ると切り株に番号が。
どうやら九十九折の往復のカウントが書かれているようです。
あと６回
徐々に上の尾根も見えてきました。
とうとう尾根上を歩く人の姿を捉えました
切り株には「３」の文字が…
あと少し！カウントダウン開始
３
２
…からの
０
あれ？…１を見落とした(笑)
そしてようやく尾根に到着。
高尾山から景信山を経て陣馬山、さらには笹尾根へと続く道。
関東ふれあいの道。
人気のルートだけに人も多く歩いています。
視界も開けて心地よい道です。
ここまで来れば山頂もあとわずか。
大勢のハイカーとすれ違います。
うちの近所より人が多いです。
右に目をやれば遠く高尾山の姿が。
このブログを始めた頃、幼馴染の友人Kさんと高尾山からここまで歩いてきました。
そのときは雨に降られっぱなしでした。
今日は眺めもちゃんとあります。
高尾山から城山の稜線が。
わざわざ歩きづらい部分を選んであるくあーさん。
そして景信山到着～
Kさんと登ったときに閉まっていた景信茶屋が今日は営業していました。
ここで大休止。残りのおにぎりを頬張ります。
よく見ると相模湖の水面が見えました。
まだまだ時間的に行けるかな…
では陣馬山へ向けて出発することにしました。
壮大な関東平野の眺め。
八王子市内はもとより都心方面まで見えています。
せっかくだからここも立ち寄らないと。
景信山の山頂碑。
ただ地面はグチャグチャ。
そして、それが凍り、また溶けて複雑なグチャグチャ泥に。
とりあえず記念撮影。
ではしばしグチャグチャ道を陣場山に向けて出発
（景信山山頂～陣馬山山頂編に続きます）