悪意なき爆弾を落とされたのか

それとも自ら地雷を踏んだのか


どちらにせよ母に怒られることはもう確実だった


ああ…今から1時間くらいは説教が続くのだろうか



↓こちらの記事の続きです



母の足音が近づいてくるのが聞こえ、自分の部屋で怯えていると、ノックもなくドアが開き母が入って来た



怒ったような顔だが何となく気まずそうな、複雑な表情に見えた



勝手に電話を盗み聞きしていたことを、少しは後ろめたく思っているのだろうか



まず、母の口から出てきたのは


『友達との電話でなんて話(恥ずかしいとかみっともないみたいなニュアンス)をしてるの!』


だった



エホバの信者たちは、信者ではない異性(この世の人)との関わりにとにかく厳しい


好きになるとか付き合うなんてことは、もちろんもってのほかだが、必要最低限の会話以外はあまり関わりを持たないよう教えられている



それなのに、私が学校のある男子をかっこいいと言ったことが母にバレてしまい、それに怒り心頭に発したようだ



『不潔』



母が異性関係での説教でよく使う言葉だ


私に対してもその言葉を使うし、この世の異性全員が不潔だと思っているような発言が度々あった


母は元々〝清く正しく〟を地でいくような性格なので、余計に汚らわしく思うようだった


だいたいこの説教の時は、私のことを汚いものを見るような目で睨んでいた


そして、その後に必ず言われたのが

『ビアは異性に対して隙を見せているところがダメなんだ』


ということ


母曰く、私は異性に対して、付け入る隙を与えているのだそう


私が異性を誘惑しているって言いたいの?


勝手に電話を盗み聞きした上、自分の娘をそんな風に見ているなんて、母親としてどうかしている!










私の元気の素