あにょはせよ、とみこです
ちょっとお休みしていたアンミョンド旅行投稿
再開していこうと思いますが、
あと3つくらいの記事で
完結するかと思いますので、
お付き合いいただければ幸いです
今回は私たちが泊まった
ペンションについて
바노팬션(バノペンション)
私たちが泊まったのは
新年明けまして早々の
1月2日、3日でした
旅行が決まったのが
クリスマスが過ぎてからだったので、
急いで안면도(アンミョンド:漢字で書くと安眠島)の
ペンションを検索
普通韓国は1月1日のみがお休みなのですが、
今年は1日が金曜日だったので
珍しく三が日が3連休
当然人気のペンションは
どこも埋まっていました
幸い2日の予約は取れるところも
いくつかあったので、
いくらお義父さんが出してくれるとはいえ
その中でもお手頃で
海が近いところを選びました
部屋からの景色です
チェックインの時間より
少し早めに着いてしまいそうだったので
念のため電話すると、
準備済んでるので大丈夫ですよ
とのこと。
到着して荷物を部屋に運ぶと、
とある問題に気付きました。
〔ベッド…全部2階にある?〕
今回メゾネットタイプの
お部屋を予約したのですが、
1階と2階それぞれにベッドがあるお部屋と
2階にだけベッドのあるお部屋があって
1階と2階それぞれにベッドがあるお部屋を
予約したつもりが、
なんと、私たちのミスで
2階にベッドが2台並んでるお部屋を
予約してしまったようで
もちろん同じ部屋(空間)はいいにしても
隣のベッドで義父母と寝るのは
しんどいじゃないですか←
絶望(笑)していたその時、
ドアをノックされる音がしたので
開けてみると、
ゴツめのお兄さん(オーナー)が
察してくれたのか、
{ ご家族ですか?
と、聞きに来てくれて
旦那さんが「家族は家族なんですけど←
彼女(私のこと)は僕の妻でして…」
と伝えると、
{ まだ他の部屋の方いらしてないので、
部屋の変更が可能か
電話で確認してみますね
とのこと
なんという神対応
にしてもなぜ間違えたんだ…
(多分私。←)
そして無事部屋を変えていただけることに
カムサハムニダ言い過ぎて
苦笑いだったオーナーさん
どんだけベッド隣なの嫌なんだよって
思われたかな
(絶対何とも思ってない)
気を取り直して
変更してもらった隣のお部屋に荷物を運び、
一息つくと
またもやドアをノックされ、
何か問題でも?と思ったら、
こんな可愛いウェルカムドリンク
{お部屋大丈夫そうですか?
とオーナーさんが仰るので
大満足です!カムサハムニダと伝えると
ニコっと微笑んで立ち去りました(笑)
ペンションにはカフェも併設されているので
多分そこで淹れてくれたものだと思いますが、
くまさんみたいな大男←が
こんな可愛いラテアートしたのかと思うと
もうたまらなくほっこりしました
さてさて、肝心なお部屋はこんな感じで
階段を上がるとこんな感じ
プロジェクターもあるので、
ゆっくり映画などを見てすごすのも
アリですね
2階の窓からも海が見えます
外に出てペンションの裏の階段を降りると
海はもう目の前
風がすんごかったけど(笑)
しばらく部屋で休んでから
外を見ると、こんな素敵な景色が
潮が満ちて、
ペンションのすぐ下まで
海が迫って来てる
ずっと見てると引き込まれるから
危ないよという
ちょっとスピリチュアルな
旦那さんの一言にジワり。(笑)
テーブルと浴槽が部屋の外にあって、
韓国では一般的ですが
我が家は浴槽がないので、
翌朝早起きして
何億年ぶりかの半身浴を
楽しみました
(芋虫みたいな足が写りますがお許し下さいw)
なんとも清々しい朝
そしてペンションには珍しく
朝食までついてきます
時期によって変わるみたいですが、
この日は韓国のお正月といえばの
떡국(トックク)
韓国版のお雑煮ですね
めちゃくちゃ美味しかった
チェックアウトはただ
鍵を開けて出て、
電話1本くださいとのことだったので
車に荷物を積んで電話をかけると、
写真を撮るので
戻ってくださいとのこと
あら確かにいい天気。
しかもそれまで無口な感じだった
オーナーさん写真になると
ポーズ指定がすごい
そしてすぐラミネートして
プレゼントしてくれました
(笑)
人気のペンションが埋まっていた分
そんなに期待してなかったのですが←
ここに来てよかった
お値段もお安いし
オーナーさんは良いひとだし、
お部屋はびっくりするくらいポカポカだし、
海は目の前だし、
朝ごはんは美味しいし
おしゃれな感じとか
ラグジュアリーな雰囲気は
一切ないけど←
家族でゆっくりするには
ぴったりだと思います
ペンションのホームページは
なかなかアンミョンドに行く機会は
少ないかもしれませんが、
少しでも参考になればと思い、
投稿させていただきました
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます
それではまた次回の記事で
お会いしましょう
Tomikoのmy Pick