ハファダイ! 皆さん、お元気ですか?
昨日はユナイテッド航空の機材アップグレードについて書きましたが、今日は日本が誇るフラッグキャリア「JAL」のお話です。
現在、JALは成田-グアム間をボーイング767型機で毎日運航しています。JALに乗ると嬉しいのは、海外からの搭乗時にクルーから「おかえりなさい」と迎えられること。まだ日本に着く前なのに、機内に入った瞬間からすでに“日本”を感じられるのは、やっぱり安心感がありますね。
そして忘れてはいけないのが機内食。普通は海外発の復路便だと現地調達の食事になり、日本発の便より味が落ちることが多いのですが、JALの場合はそういう印象がほとんどありません。いつも美味しくいただけるのがありがたいところです。(もちろん好みは人それぞれですが!)
そんなJALも、今年でグアム就航55周年を迎えました。グアム知事をはじめ多くの関係者を招いてセレモニーが開かれ、改めてJALとグアムの深い関わりを感じさせる場となりました。1970年から空港と提携を始め、2013年にはパイロット養成センターを開設。これまでにたくさんの人材を育ててきたそうです。
グアム空港の広報担当者も「日本は依然としてグアム観光の大切な市場」とコメント。さらにレオン・ゲレロ知事は「この50年、グアムの経済を支えてきたのは観光であり、その観光を可能にするのは航空路線。文化や食、人々の温かさをもっと伝えていきたい」と語っていました。
最後に、JALグアム支店の小和野支店長の言葉が印象的でした。
「グアムは単なる旅行先ではなく、自然の美しさと人々の温かさに恵まれた“温もりの場所”。これからも安全で快適な空の旅を提供していきます」
年間を通して遅延や欠航もごくわずかというJAL。その正確な運航ぶりはまさに日本のフラッグキャリアらしい姿です。これからも変わらず、安全で信頼できる空の旅を届けてくれることを願っています。おめでとうございます!

