ハファダイ! 皆さまお元気でしょうか?
久しぶりの投稿となります。日本はすっかり寒くなったようですが、お代わりございませんでしょうか。
さて本日は、「あの有名ホテルがクローズ!?」という少しショッキングな話題。
お隣サイパン島でのニュースになります。
■ グランビリオリゾートサイパンが一時閉鎖へ
閉鎖するのは グランビリオリゾートホテルサイパン(旧ハファダイビーチホテル)。
私自身、1990年〜2000年初頭までサイパンで生活しており、まさにこのハファダイビーチホテルの中に事務所を構えて毎日仕事をしていました。
当時のホテルには、
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和食「花」
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洋食「トロピカーナ」
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フレンチ「ドルフィン」
があり、宴会場では毎晩ディナーショーが開催されるという、まさに“黄金期”でした。
建物も本館、クリスタルタワー、そしてタガタワーが加わり、場所はガラパン中心部。
目の前はDFSギャラリアという絶好のロケーション。
月間3万人前後が日本から訪れていた、活気あふれる時代です。スタッフの多くはフィリピンからの出稼ぎが多く、
笑顔に満ちた接客でホスピタリティに溢れる心温まる南国リゾートホテルでした。
当時はコンチネンタル・ミクロネシア、日本航空、一時期はANA、ユナイテッドなどが多数運航しており、
ダイビングやゴルフを中心に、まさにレジャーの楽園でした。
あの栄華からたった20年余りでここまで状況が変わるとは、本当に時代の流れを感じます。
現在も生活を続けるサイパンの方々にとって、このニュースの影響は小さくないでしょう。
■ 以下、現地新聞の報道より
グランヴィリオ・ホテルは約44年間にわたり、北マリアナ諸島と共に歩み続けてきました。
1982年に開業し、地域の観光発展を支えてきた同ホテルは、地元の人々と観光客にとって欠かせない存在でした。
しかし、2026年4月より一時閉鎖されることが決定。
サイパンに数少なくなった日本資本のホテルとして、今回の発表はコモンウェルス全体に大きな衝撃を与えています。
ホテルは1982年築、旧称は「ハファ・アダイ・ホテル」。
2004年に大規模改修、台風サウデロール後にも改装を経て、2022年8月にグランヴィリオとして再オープンしました。
■ 一時閉鎖の要因
総支配人 Kuhito Izumi 氏によると、
サイパン直行便の 減便・運休による観光客数の急減 がホテル運営を直撃したとのこと。
「大変心苦しいのですが、2026年4月より一時閉鎖いたします。」とのコメントが発表されています。
また、事業環境の悪化に伴い、ホテル協会(HANMI)にも 2025年12月5日付で脱退することを通知。
協会への不満ではなく、あくまで内部事情によるものと説明しています。
■ 地元からの反応
下院歳入委員会委員長 ジョン・ポール・サブラン議員は、
「CNMIに残る日本資本ホテル2軒のうち1軒が閉鎖するのは残念だ」
と述べ、観光回復を目指す政府方針とのズレを「悲しいニュース」と表現。
ただし今回の閉鎖が“あくまで一時的”である点に希望を見出しているとしました。
「良い時も悪い時もサービスを提供し続けてくれたグランヴィリオに感謝したい。」
と締めくくっています。
という事でありますが、恐らく復活はなく完全な閉鎖になる事でしょう。他にも旧ハイアットリージェンシーがマリアナスビーチリゾートして営業(以前のハイアットの料金から格段に安くなっている)したりしているようで、営業を止めているホテルもあるようです。
グアムも来島者数の減少、ランドマークであったDFSギャラリアの閉店、有名レストランの閉店と悪いニュースが続いています。サイパンで起こっている事を教訓にグアムも早急に手を打つ必要がある事を訴え本日のブログを締めたいと思います。
ありがとうございました。
