こんにちは。
広島の行政書士・マンション管理士の「行政書士ひとみ法務事務所」です。
明日予定している外国人の帰化申請相談の準備をただ今しているところです。
前々回、在留資格についてお話しましたが、在留資格とビザ(査証)とは別物です。
では、パスポートとビザと在留資格の違いをみてみましょう。
①パスポートとは、所持している人の国籍・人物を証明し、それを発給した国に帰国できることを約束し、渡航先の国に入国・滞在についての便宜を依頼する国家の公式文書です。
②ビザとは、日本に入国するための入国許可証を意味し、世界中にある日本の大使館や領事館で発給を受けるものです。免除される場合を除いて上陸許可を受けるための要件の1つです。
③在留資格とは、外国人が日本在留中、「一定の活動を行うことができること」「一定の身分又は地位を有する者」を示す入管法上の法的資格です。日本に上陸(滞在)するめには何らかの在留資格が必要です。
ちなみにビザを発給する機関は外務省(在外公館)で、在留資格を決定する機関は法務省(入国管理局)で別になっています。
なかなかわかりにくいです~。
ところで、外国人とマンションで絡めて気になるのは、外国人(出身国にもよりますが)にマンションを賃貸するときに断る家主さんがいらっしゃることです。
ある不動産会社の方に聞いたところ、トイレの使い方やゴミの出し方、生活騒音にマナーの違いなど様々な問題が生じ、トラブルになるのを避けたいためだそうです。
共用部分を私用化して洗濯物を干したり、用を足してもトイレに流さずゴミとして捨てたりいろいろです。
驚いた話では、1人暮らしで借りていたはずの部屋にいつの間にか4,5人で共同生活していた(ルームシェア?)というもの。
う~ん、狭くないのでしょうか・・・。
まぁ、文化やマナーの違いはいろいろとあるものですが、日本人の常識では驚くこともありますね。