10年前、いやもう少し前かも・・・
人生で初めて「手術」を受け入院しました。
振返ってみると、このことは私にとっての大きな出来事だったように思います。

その当時の私は、病気のことも入院のことも、公表してはいけないことだと思っていました。
2週間の休みがとれるわけがないと思い込んでいました。
手術が必要な状態である事を、家族にも言えなかった私がいました。

「もうこれ以上は待てませんよ。もしもの時に対応ができません。」
医師からそう言われたのが、11月。
やっと社長から休みをとっていいと言われ、仕事の調整ができたのが年始明けでした。

12月、家族に打ち明け、1月、年始早々に入院&手術。
思えば傲慢で、家族のことを考えていなかった私しかいませんでした。

家族にしてみれば、事前に何も相談されず、病気のことを知らされることも無く、ただ「手術するの」の一言だけ(^_^;)手術が無事終わるまでの、旦那さんや息子の気持ちを考えると、ほんとうに申し訳なかったなぁと思います。甘えることの許可を自分に出すことができない、それがその時の私でした。

だけど、無事手術を終えての2週間の入院生活は、予想外に最適な生活で(笑)

初めて誰にも邪魔されることがない自分だけの時間がありました。

ゆっくりと好きな時に眠り、好きな時に本を読める、私にとってみれば最高の時間(^^ゞ
友達は「傷痕に響く」と文句を言う私を笑わせにきてくれ、息子や母も病室に来てくれる。

自分の周りの優しさを実感した2週間は、私の心をほぐすのに有益な時間でした。

 

この時がなかったら、きっと今の私はいなかったと思います。
自分が元気でいること、笑っていること、そのことが周りを優しくし、安心させることに気づけたのがこの時でした。
私にとって何が一番大切なのか、そのことに気づいたのもこの時だったのです。

私にとって大切なのは「笑うこと」「楽しむこと」

そしてそれは「大切な人たちと一緒に」が一番大事なのです。


*初めましての人も、良く知ってる人も、実は私ってこんな人です!
https://ameblo.jp/htm1959/entry-12434627985.html