「凛ちゃん?」
「ごめんね、今は手伝えないかもしれない」
「わかったわ、ご飯できたら呼ぶから
それまで部屋でゆっくりしてらっしゃい」
ううう…。帰りたくない…
真也くんと離れ離れなるとか嫌。
でも、お母さんたちと離れ離れも寂しい
お母さんたちがこっちに引っ越してこれば良いじゃん
どうして私を連れ戻そうとするの。
ずずずっ 泣いていた
そこへ、真也くんがきて
何も言わずに抱き締めてくれた
余計涙が止まらなくなった
しばらくして、泣き止むと
「お母さん なんて?」
「来週の週末こっちおいで、だって笑
あと、真也くんとお幸せに だって」
「それだけ?」
「…」
「じゃねーよな。」