12月も少しずつ近づいてきて
我が家もだんだんとクリスマス仕様になってきました。
クリスマスツリーも出し、
アドベントカレンダーも買い、
そんな中で昨晩の絵本の読み聞かせは、
娘リクエストで久々のクリスマス絵本でした![]()
クリスマスといえば、定番中の定番。
The Night Before Christmas
※紹介させてもらったからなのか?
楽天では売り切れてしまったようなのでアマゾンのリンクも載せておきます。
'Twas the night before Christmasで始まる、
アメリカの神学者であったクレメントクラークムーアの詩をベースにした絵本で、
この詩がアメリカにおけるサンタクロースのイメージを形作ったと言われています。
アメリカではあまりに有名なこの本、
紹介したボードブック以外にも色んな出版社から様々なバージョンが出ています。
詩をベースにした絵本だからなのか、
まだあまりサンタさんを理解してなかったからか、
2年前に買った時はまだあまり響いていませんでしたが、
昨日はわくわくニコニコで聞いてました![]()
娘にとっては難しい単語もありそうですが、
韻をふんだリズミカルな文章と楽しげな絵で
そんなことも気にならないようで。
クリスマスイヴの静かな雰囲気にどっぷりと浸かることが出来ます![]()
この絵本、実は私も小さい頃に日本語版を母に読んでもらっていて、
その時の、クリスマスが待ち遠しい、わくわくした気持ちを今でも覚えています。
先日実家に大切に置いてあったその絵本も久しぶりに読んでみたのですが、
和訳がとっても秀逸!!!
そしてアニタローベルさんの絵が素敵!!!
原文知ると日本語が陳腐に感じてしまうかなと思ったけど
全くもってそんなことはなく。
ほとんど忠実に和訳されているのに、
日本語版もリズム感がとっても気持ちよくて。
言葉選びのセンスと挿し絵が素敵な、美しい絵本です![]()
残念ながらこの本はもう中古でしか手に入らないようなのですが、
その他にも、「クリスマスのまえのよる」等のタイトルで
他にもたくさんの絵本が出ているようです。
置いておくだけで気分の盛り上がるクリスマス絵本、
日本語でも英語でも、お気に入りを探してみると楽しいかもしれません![]()

