とっても怖かった話があって、気持ち悪いんだけど
ちょっとお話させてください
全く楽しくなくて、気持ち悪い話なので、
もし無理かもと思ったらご自身で読むのを止めてください。
こないだ投稿したこのブログにコメントがついてたんです。
プロフィールは同年代女性、ブログは投稿してない方。
コメント削除したんですが、
「性教育難しいですよね。うちは男で女の子の身体については図鑑で教えました。イラストではなくて実際の裸のモデルの子だからわかりやすかった」
みたいなコメントです。
正直このコメントの時点からちょっとおや？っとは思ったんです
性教育って、もちろん違う性別の身体への理解も必要だけど
それだけじゃない。
自分の身体への理解、自分の心と体大切に思うこと、
嫌な時は嫌だと言うこと…。
自分と他人は違うと認識すること。
自分と同じように他人も大事な存在であること。
幼児期の性教育はひとまずここがベースになるのかなと思ってる。
で、一番の違和感は、
イラストではなく実際の写真が良いっていう部分。
ほとんどの現役ママはそんなこと思わないんじゃないかな…？
っていうか、そんな本があるということがちょっと信じられない。
この人、ちょっとズレている…？
少なくとも、私とは全然考え方が違うなと思いました。
でも一方で、身体の仕組みについて科学的に知るという意味では
図鑑っていうアプローチもいいなと思っていたので、
コメントでどの本か聞いてしまったんですよね
そしたら…
ちょっと気持ち悪くてここには書かないのですが、
あ、これは、そういう人だ。
と一瞬でわかるコメントでした。
その人のブログは、投稿はしてないけどフォロワーはいて、
フォロワーは性教育の発信をされてる方がほとんど。
たぶん、そういった記事ばかり訪れて
コメントしてる人なんだと思う…。
そんな人と1巡でもコミュニケーションを取ってしまったこと、
身の毛がよだつというか、吐き気がするというか
そういう人がいるということは知っていたけど、
実際に敵を目の前にすると、何とも言えない気持ちになりました。
それからやっぱり。
ちゃんと娘を教育しなきゃ。と思いました。
日本はまだまだ性犯罪に対して甘すぎる。
ようやく日本版DBSが来年施行されるけど、
民間のサービスには適用されないんですよね。
アメリカで娘の学校でサマーキャンプのボランティアをした時、
先生方は私のことを保護者として長く知ってくれていたけど
ボランティアをするためには
バックグラウンドチェックと
性犯罪防止のオンライン講習の受講とテスト受験が条件でした。
それくらい厳しくしてくれたほうが預ける方は安心。
オンライン講習では
冒頭に色んな人の優しい顔の映像が流れてくるんです。
おだやかそうな初老の白人女性、快活そうな若い白人女性、、、
そのあとにインストラクターが一言、
「この人たちは皆、性犯罪を犯した人たちです」って。
男性だけが加害者じゃない。
年取ってたって、校長先生だって、
若くて人気の先生だって、ベテランで信頼の厚い先生だって、
そんなのは何も関係ない。
むしろ、周りの先生や保護者からの信頼を厚くして、
バレないようにカモフラージュする人が傾向として多い。
怖いよね。
ほんとに怖い。
家で出来るのは、
「そんなこと」って思うようなこともしっかり聴いてあげることかな。
どんな気持ちも大切に受け止めてあげることをしていれば
何かあった時に相談してもらえる関係を築くことが出来るかな。
あとは本を通して、親子でお話できるといいよね。
楽しい話ではなくすみませんでした
みなさんもお気をつけて