たかがとされど | それで?

それで?

どうでもいいことを書いてます。
好きなようにダラダラと。
文の雰囲気は記事ごとに変わったり…
読んでも何も得られない残念系。

そんな感じ。

こんにちは。


今日はね、友人が2人目の子どもを産みましてね、ワンツースリーの日に大変めでたいですね。

お健やかにお育ちになりやがってくださいませ(言い方



という、そんな新たな命の誕生のおめでたいお話とは打って変わってしまうんですが……



私のお給料、なんと800円減りました。



ビックリでしょう?800円よ?

ただね、私の勤務態度や職務内容に問題があって…ということでは無いのです。


しっかりと昇給はしたのですよ、2年連続でベースアップ10,000円よ。

この昇給は弊社の業績と私の業務を思えば上々なんですね。


ならば、何故800円減ったの??という話ですよね、そうですよね。



これはXで数年前に軽く騒いだことがあるんですが…

2020年コロナが世界的に拡大し始めた際、大口の取引先の数社が海外にある弊社は

取引先がある国や地域でのロックダウンなどの影響で工場の稼働率を極端に抑え始めたことによる売上の低下や

海外から部品調達をしているサプライヤーからの部品入荷が不安定になったり、めちゃ高額になったことから資金繰りに苦しみまして…


まぁ当時よくあった話ですよね。

今も尾を引いてる部分はありますけど。



その影響から弊社では従業員の1ヶ月分の給与から15〜20%相当の金額を3〜12月までの間、会社に毎月貸与することになりましてね。

2020年は収入が減り大変悲しいお賃金でした。



っで、ちゃんと貸与した分は2021年の途中から給与に毎月2〜3%上乗せされるかたちで返済され始めました。

なので逆に2021年は昇給分+返済分で大幅UP!(したように感じてた)


2022年、2023年も引き続き返済され……


2023年12月の給与を以て従業員へ完済となりまして……。

今年からはその返済分の上乗せが無くなったので、結果的に月ベース800円減額に……。


昨年は10,800円が返済で上乗せされていて、今年は昇給10,000円のところ返済分の10,800円が消えて、-800円ということですネ…!


この800円減額は会社側が計算して控除額に影響をできるだけ与えないように調整した結果なので、今年と来年は所得税に関してはそこまで差がない見込みではあります…

(社会保険が上がるので分からんが)


なので会社側を責められないし、返済もキッチリ行ってくれたので会社存続と雇用を維持するために努力してくれた結果だと、前向きに捉えてはいるのだけどね。


それでも、800円といえど「その800円があれば野口英世が1人増えたのに…」と給与の端数を見ていると、悔しさがどうしても込み上げてしまうってもんです。




クレーンゲームなら8回分だよ!?

馬券なら最高で8通りの組合せが買えるのよ?!

うわぁあぁぁああ!!!!ぐやじい!!!!!!

800円返せっっっ!!!!!




これは、何処にぶつけたら良いか分からない悔しさと怒りです。本当に。




ちなみに弊社も鬼じゃないので(?)、2020年の給与を会社へ一部貸与ってのは確か役員は報酬30%を貸与だったんで、マジで痛み分けどころか役員の懐はボロボロだったことでしょう……。



よく頑張りました、弊社…というか経営陣。



でもやっぱり800円欲しいな……。




おわる。