フォーティーエイトのツールバッグのステーを溶接する | バイク好きおやじのブログ -今はXL1200Xに夢中-

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先週届いた溶接機を使ってみる。

 

溶接マスクも届いたので開封。 これもブラックフライデー価格。

 

 

保護膜を剥がしてよく見ると、上の長方形部分がセンサかと思っていたが、

真ん中辺の2つあるやつがセンサみたい。

上のやつはソーラーパネルかな?

 

 

内側に、光源に対する反応の調整と元に戻る時間の調整があるが、

良く解らないのでまずは、真ん中にする。

取説にボタン電池交換不可って書いてあった。

どのぐらい持つのか、ソーラーパネルがあるから平気なのかな。

保護ガラス(樹脂)の予備は点いてた。

 

 

外側には遮光(暗さ)の調整がある。 これは最強にしておく。

マスクをしたままスマホ見ようとしたら真っ暗になった。

スマホの光にも反応するんだね。

 

 

溶接ワイヤを本体にセットする。

巻いてあるやつが広がらないように抑えて先の曲がっている部分をカットする。

 

 

リールを本体の軸に差し込んで、ワイヤーをシルバーのパイプに差し込んでいく。

 

 

ワイヤーを上下からローラーで挟んでいる構造になっていて、いったん解放する。

下のローラーには2本の溝があり、ワイヤー径によって向きを変えて取り付ける。

 

 

付属のフラックス入りφ1.0ワイヤーを使うので、1.0と書いてある方を外側に向けて取り付けする。

 

 

ワイヤーをローラーの先の穴に数センチ差し込む。

 

 

上側ローラーを閉じて摘みを締め込む。(程々に)

 

電源を入れて、真ん中のボタンを押して、1.0を選択する。

(後で気が付いたけど、今回0.8のまま使ってた。(-_-;)

 

トーチの赤いレバーを引いてワイヤーが出てくるのを待つ。

何十秒かかかる。

 

 

出てきた。

これじゃ、出すぎ。 1cmくらいにペンチでカットする。

 

 

MIG溶接は初めてやるので、練習する。

鉄の作業台が欲しいなぁ

 

 

接触させても、レバーを握らないと電気はながれない。

 

1回目。 マスクの遮光が強すぎて暗くて良く見えず曲がった。

あと、始まりのタイミングが、慣れない。(初めてだし)

 

 

マスクの遮光を中央に調整して、2回目。

移動が、はじめゆっくりで後半早くなってるけど、上手くいった感じ。

右に進むか、左に進むがどっちが正解なんだろ?

 

 

ワイヤーブラシで擦って見ると。 結構いいじゃん。

 

 

出来栄えに気を良くして、

ステーを溶接をする。

ツールバッグを付けているステーを溶接する。

 

 

こんな風に縦横のステーをボルト止めしているが、ここを溶接してみる。

 

 

塗装を剥がしてからやったけとなんかボロボロ

 

 

6か所目にしてようやく上手くできた。

 

 

慣れてきたので、最初の箇所も上から再溶接。

 

 

後は削ってごまかした。

 

 

ダイソースプレーで塗装しちゃえば完璧。

 

 

ここは取り外し出来るように溶接はしないよ。

 

 

バッグはタイラップで固定している。 完成。

まーまー上手くいったんじゃないか。 見えないけど。

 

 

本当にやりたい部分は

リアのサドルバッグのステーを作りたい。

バッグを後ろにずらしたいのだ。

 

 

 

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