S&S ステルス ティアドロップ エアクリーナー | バイク好きおやじのブログ -今はXL1200Xに夢中-

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エアクリーナーを交換する

 

S&Sのステルス ティアドロップ エアクリーナーというのもで、何種類かあるが、カバーは通常サイズで横にスリット穴が無いもので、フィルターは防水ではないタイプをキット購入。

キットにはロックタイトも付属されている

 

 

ノーマルを取り外す

真ん中のボルトを1本外してカバーを外す

工具:六角 3/16

 

 

フィルターが留まっているボルト3本を外してフィルターを外す

工具:トルクス T27

 

 

裏側のカバーが留まっているボルトを2本外して裏側のカバーを外す

工具: ディープソケット 9/16 

 

 

ステーが留まっているボルト1本を外してステーを外す

工具:六角 3/16

ステーが付いていたボルトの所にはエアクリーナー交換後は何も付かないが、穴が気になるので、元のボルトを入れた。(ステー分の厚みのワッシャーを入れた)

工具:六角 3/16 締め付けトルク 14Nm ロックタイト塗布

下の写真はカバーが付いた後の写真だが、ボルトを先に締めておかないと後からは出来ない

 

 

エンジン側の合わせ面を綺麗にしておく。

 

 

ブリーザー部分の隙間は、付属のワッシャーの枚数で調整する。

手前に1枚、隙間に3枚入れた。

  

 

 

交換する方のバックプレートに、ロックタイトを塗布したボルト、ガスケット、ワッシャーを差し込み、落とさないようにエンジンに取り付ける。

 

 

仮止めで、合わせ面に段差が出来ないように位置を調整して締め付ける

先に中の3本を締める

工具:六角 5/32 締め付けトルク 8.1Nm ロックタイト塗布

次にブリーザーの2本を締める

工具:六角 5/16 締め付けトルク 14~16Nm ロックタイト塗布

この構造だと、中のボルトが外れたら吸い込まれて、エンジンぶっ壊れるので、不安が残る。

定期的にチェックしよう。

純正はフィルターの外側でボルト止めしていて吸い込まれないようになっているのでアフターパーツよりしっかり出来ている。

 

 

フィルターを嵌めて、カバーと共締めする

工具:+ No3 締め付けトルク 8.1Nm ロックタイト塗布

  

 

 

完成 シンプルでカッコいーね

 

メッキの方がよかったかな?・・・

 

インジェクションチューニングはまだしていないノーマル状態。

マフラーはクロームワークススリップオン

2000rpm以下のギクシャクが和らぐ感じ、高回転は使わないので、よく分からない。

 

この状態をしばらく堪能してから、FP3オートチューンする予定