東京ジャンクZ・畑田の雑記帳 -2ページ目

東京ジャンクZ・畑田の雑記帳

東京ジャンクZの主宰である畑田が、
劇団ブログなどではもちろん、個人のツイッターでも書かないような雑記を、気まぐれに書き落としていきます。
更新・超不定期。
読みたい人だけ読んでください。
万人が笑顔になる事なんて書きやしません。

『蒼いラフレシアの鼓動』台本書きに追われる日々でございます。


間もなく公演1ヶ月前ですが、まだ上がっていません。


つーか、1ヶ月前に上がったことなんて、ほぼないです。


ですが、ジャンクZが旗揚がる前に中核メンバーであるテツや森川とやった『少年デストロイヤー』という企画公演だけは、奇跡的に1ヶ月以上前に第一稿がありました。


なんであんなに早かったのか、理由が全く分かりません。


ただ、稽古始まってから総書き直しになって、結局上演版があがったのはギリギリだったので、結局余裕もって台本に臨めるってことは、今まで無かったに等しいのですね。




もう、遅筆なのを怒られても、どうしていいか分かんねーもん。笑



開き直りますよ、もう。




そんなわけで、今も部屋にこもって色々とやっている訳ですが、


完全に思考がフリーズしかけてきたのでブログを書くという行為に逃げました。



つーか外、選挙カーうるさい。(とか言ったら怒られるのだろうか)





話は変わるんですが、先日ちょっと所用で深夜に車を走らせまして。



東京の西のほうに出かけてまして、東のほうにある自宅へ向けて下道を走ってたのですが、


ナビで誘導されたルートが環七で、北のほうを回ってきました。


そして途中、足立区の西新井という場所を経由しました。




西新井と言えばなんですが。


劇団が正式に旗揚がってからの第一作目『あだちンち』の物語の舞台となった場所です。


ん?厳密にはちょっと違うか。



『あだちンち』の内容を簡単に説明しますと、神奈川県横浜市鶴見区の高校に通う、あだち・すみれ・しばけんという仲良し三人組みがいて、


三人はダラダラと卒業までの日々を過ごしているんですが、


あだちくんは鶴見区の高校になぜか東京都足立区西新井から通っていて、登下校の道のりが長いんで、他の2人よりもちょっと先に帰ってしまったりするんです。


で、三人の関係性として、特に本人を前にして口に出している訳ではないんですが、すみれちゃんはあだち君に無意識に好意を寄せていて、そんなすみれちゃんはしばけんに好意を寄せられている、というなんだか変な構図なのですよ。


そんななかクリスマスイブの夜、すみれの携帯に友だちから「あだちが家の近くで車に轢かれた」っていう連絡があって、気が気でなくなったすみれはイブの真夜中に鶴見から西新井までチャリで向かっていき、


そしてそんなすみれを気にしてしばけんが後から追いかける・・・


って話でした。


朝ドラみたいな世界観にしようとしつつ、B級ロードムービーみたいにもなりましたね。



ちなみにこの記事タイトルの「呼吸も荒い」ってのは、すみれ達が行きつけのもんじゃ焼き屋の店主である太郎さんが、西新井って言葉を聞く度に「呼吸も荒い」となぜか言う展開がありまして。


自分で言っちゃ世話ないですが、過去に自分が書いた言葉の中ではベスト5に入るぐらいなぜか好きな台詞です。全く意味ない台詞だしそんなにウケませんでしたけど。


今でもたまーに、太郎役をやった佐伯くんに西新井ってワードを投げて「呼吸も荒い」って返してもらったりして、一人でキャッキャと喜んでます。(???)




話戻しますが。


こないだ深夜の西新井に行きまして。行きましてっつーか通り過ぎまして。



環七沿いとはいえ、なんとも薄気味悪い場所でした。笑(おいおい)



で、通過している最中にあることを思い出しまして。



なんで物語の設定が、横浜市鶴見区と足立区西新井だったのかなぁって。



これ別に劇中に必要な設定でもないし、だから説明もしていないし、劇団員にも特に言う必要がなかったので言ってないのですが。


「分かるお客さんいたらすげーな」とか思いましたが今のところ誰にも勘づかれていないので、やっぱり全然大した話じゃないんですけど。



まあ、その超裏設定を、一年以上の時が経った今、一応紹介します。



色々物語の構造を考えているときにですね、



すみれちゃんが、あだちくんが事故った姿を想像したとき、やはりあだちくんとの青春の思い出みたいなものがきっと過るだろうと思うのですが、そんな大事な思い出を失うことになりかねないぞ・・・と察するわけですな。


そこで場所を考える上で、個人的な「思い出の場所」を考えてみました。


もっと言うと、「失った思い出の場所」を考えて、そこをこの作品の舞台にしようと思ったのです。


で、決まったのが鶴見と西新井。


じゃあそこには何があったのっつー話でして。



実はどちらにも、巨大なウォーターパーク、つまりプールが存在したんです。



鶴見区はこちら。

WB内側


ワイルドブルーヨコハマってのがありまして。


年中常夏が楽しめるって場所で、写真の通りまず入ったらでっかい造波プールがお出迎え。


サーフィン用に超大波が出せたりもするみたいです。


桑田佳祐さんの「波乗りジョニー」のPVにも使われたそうです。


そして建物をぐるっと一周するように巨大な流れるプールがあったり、5種類のスライダーがあったり、今思えば超巨大施設でした。


現在稼働している屋内ウォーターパークは、ここをモデルにして作られたなんて話もよくあるほど。

WB外観

外観もオシャレですよね。



そして西新井には。

東京マリン


東京マリンというこちらも超巨大なウォーターパークがありました。


写真を観ても分かる通り、スライダーが凄いところでして。


「東京マリンと言えばスライダー」、とまで言われてました。


バラエティ番組の罰ゲームでも頻繁に使われていたそうで。


個人の好みで言うならば、もし東京マリンが現存していたら、サマーランドよりもスライダーとしてはクオリティが高いと思いますよ。




だが、どちらも経営悪化などで閉鎖されまして。


今では跡地にマンションが建っています。


それぞれ「ヨコハマアイランドガーデン」「東京アクアージュ」っていうマンションが建っています。


なんか、名前だけはぼんやり当時の面影が残っていそうな感じですが・・・


跡地に行ってみましたが、場所としては当時の面影は全くありませんでした。



そんな訳で、私の「失った思い出」です。



こんなことが着想としてあって、『あだちンち』の場所設定が、鶴見と西新井になったって訳でございます。。。




ね。



今さら聞いても、なんとも思わないでしょ?笑



ワタクシもこないだ久々に思い出したぐらいですからね。。。笑




まあ、ジャンクZ的なトリビアとして。




ただこの2つだけでないにしても、


小さい頃に慣れ親しんだり、思い出深い場所がなくなってしまうってのは本当に悲しかったり寂しくなるものでして。



中高と6年間通った母校も総建て直しになり、先日覗きに行ってみたら、もう母校とは思えないような、当時とは全く違った光景が広がっていて非常に悲しくなりました。


私の青春の思い出は一体どこに…。





さて、そんな訳でね、現在呼吸も荒くなりながら書き進めている『蒼いラフレシアの鼓動』ですが、こちらは高校最後の夏の物語でございまして。


青春には色んなカタチがありますが、甲子園とかに行ける訳ではなかったけど一生忘れない夏を贈った高校生達の、真夏の物語となっています。



『あだちンち』が高校最後のクリスマスの出来事の話だったのに対して、


『蒼いラフレシアの鼓動』では高校最後の夏の出来事の話になっているあたり、なーんか対比出来そうな感じですね。


どうでしょう、対比と言う意味で、『呼吸も細かい』みたいな真逆の台詞でも入れてみようかしらん。



では、また。



東京ジャンクZ vol.4
『蒼いラフレシアの鼓動』
脚本・演出:畑田哲大
5月23日(土)~31日(日)@劇研アトリエ
公演詳細はコチラ(劇団HP)
ご予約はコチラから!

こんばんは。


これでも一応、マメに更新しているような気がします。




さて、劇団のホームページやツイッターなどでも既にあがってますが、


次回公演『蒼いラフレシアの鼓動』のビジュアルが公開されましたっ。


ラフレシアチラシ表ラフレシアチラシ裏


んんん、実になんとも言えない雰囲気プンプンのビジュアルでございますっ。


『蒼いラフレシアの鼓動』ってタイトルと、

「真夏の賢者タイム、始まる。」っていう謎の一文と、

描かれている制服姿の変な人達(?)。


これを見て皆さんは何を想像するのでしょうね…。


うんこしてる人いるし、

女子高生思いっきり回し蹴りしてるし、

なんかギターじゃないもの弾いてるし…笑



まだ台本とか具体的なプロットとかもきちんと無いときに、


デザイナーさんに今回の物語の方針とか内容を話しましたら「ああなるほど」と仰って頂き、


あとは一旦お任せしますといった具合で出来上がったものがこちらです。


つまり、こんな雰囲気の物語ってことですな。


んんんんん。


僕は最初にこれを目にしたとき、面白くて笑ってしまったのと同時にどこからともなく滲み出て来る気持ち悪さもじわじわ来まして、ホントに何とも言えない思いをしました。笑



ちなみにデザインは今回初めてご一緒しました、カトウリョウさん。

デザイナーだけでなく「津和野諒」という名前で俳優もされている方です。

先月末までアガリスクエンターテインメントさんの『紅白旗合戦』にも出演されており、多忙のなか引き受けて頂きました。


素敵なチラシ、ありがとうございますっ。




そしてこのビジュアル公開と同時に、チケットの予約受付も開始したとのことでして。


まだ1ヶ月以上先ではございますが、


5月末、予定が固まった方からご予約頂ければ嬉しいです。


何卒お見知り置きを…!




多くの方に観てもらえたらなと、今回は劇団としても初めて1週間以上の公演期間となりまして、


しかもこちらも劇団としては初めてですが、早期割や平日昼割といったような、ステージによって少々お得な価格でご覧頂ける回もご用意しました。


早期割は初日と二日目にご用意してます。


初日と二日目にして土曜日曜のしかも夜だけ(笑)


そしてこちらも初めての試みですが、平日昼公演がございまして、こちらも通常よりお得な価格でご覧頂けるように設定致しました。



つーか、平日昼公演って(笑)


出演者、半分以上、学生だぞ(笑)


けどね、タイムテーブルが組まれた際に僕は俳優陣に「平日昼をやる予定なんだけど、授業だとか色々大丈夫か?」と訊いたんですよ。


そしたら誰一人として異を唱えずむしろ「いいですよやりましょやりましょ」「出来ます出来ます」「なんてこったない」みたいなノリで返してきたので、決まりました。


よって、夏頃に「前期の成績がぁ」なんてほざく奴がいたら思いっきり蹴り倒してやろうと思います。笑


保護者的な優しさですよこれも。



そんな訳ですが、お客さんの入りが全く想像出来ない劇研アトリエでの平日昼公演。


いや、客席5人とかだったらそれはそれで逆に面白いかもしれませんけどね(笑)


お得な価格でご覧頂けますので是非お願い致します(懇願)





そんなこんなで『蒼いラフレシアの鼓動』、どうぞご贔屓に。


内容的な話とか、今後またちょいとここで書ければ。


では、また。



東京ジャンクZ vol.4『蒼いラフレシアの鼓動』
2015年5月23日(土)~31日(日)
大隈講堂裏劇研アトリエ

脚本・演出:畑田哲大

詳細⇒ http://tokyojunkz.com
ご予約はコチラ


4月上旬はなんだかマメにブログを書きたがる、畑田です。



ブログ書いてる暇あんだったら○○とか△△書けよ、と身内に怒られそうな気がしますが、ブログはここいらで1つ脳の浄化作用を期待して書いているものだと自分に言い聞かせています。(?)




さて、今日は7月に参加させて頂く、ロ字ックさんが主催の「鬼FES.」の初顔合わせに参加して参りました。

鬼FES.詳細⇒http://www.roji649.com


夏の音楽フェスの演劇版だということで、客席もオールスタンディング、非常にお祭り感満載で、お祭りごとの好きな我々としても大変楽しみですし、呼んで頂けて誠に光栄な限りでございます。



顔合わせや説明会の後は親睦を深める飲み会がありまして、そちらにも顔を出させて頂きました。



人見知りながら色々な方とご挨拶させて頂きましたが、終盤はロ字ック劇団員さんの小野寺ずるさんとずっと話してまして。



実は小野寺ずるさんとジャンクZは何とも不思議なご縁があるのです。



ずるさんは「私、ジャンクZの立ち上げメンバーよ!!」と豪語されてましたが、あながち外れてはいないんです。(いや、間違ってるっちゃ間違ってるんですけどね笑)





話は遡る事、2013年1月末。


ジャンクZが旗揚げする前のことです。


我々の母体である早大劇研には劇団を旗揚げるに際して色んな制度がありまして、まあここでは深くは説明しませんが、ちょっと複雑なシステムなんです。


東京ジャンクZは2013年5月の旗揚げ試演会を経て、翌6月に正式に旗揚がったのですが、実はもう少し前の、この1月2月に旗揚げようとしていたんです。


が、その劇研での色んな事がありまして、そこでは頓挫してしまったんです。



そのとき、その公演にも関わる予定で、且つ公私共に非常に可愛がってくれていた藤井良一さんという制作の方が我々のために残念会を開いてくれました。(残念会って名称もなんじゃそりゃって感じですが笑)



新宿のとある飲み屋さんにて、藤井さんと僕、そして旗揚げメンバーの鐵と森川の計4人でした。


当時、藤井さんはある劇団付きで専属の制作さんをやっておりまして、その劇団の主宰さんがバイトしている飲み屋に連れて行って頂いて、カウンターの向こうにはその主宰さんもいらっしゃいました。



アルコール度のたっかい酒をふんだんに飲みまして、4人ともベロンベロンになりまして。


私も人生で一番酔っぱらった日だと思います。



数々の痴態を繰り広げた、まあ残念会と言いつつ楽しい一夜でありまして。



そして閉店間際、割とお客さんも少なくなってきた頃です。


このフロアには僕ら4人とカウンター内にその主宰さんだけだったのですが、しばらくするとカウンターに1人の女性が同じくベロベロで座っているではありませんか。



そう、それが小野寺ずるさんです。



詳しい話は忘れましたが、何か辛い出来事があってここに駆け込んできたような感じだったと思います。



お互い辛い者同士、でもこんなところでへこたれず前を向いていこう、ジャンクZはこれから旗揚げに向けて再び決起じゃー!とか言いながら皆で乾杯したのです。


この日があってジャンクZは無事、旗揚げに向けて邁進していったのですが…



そう、この決起の時に、ずるさんも立ち会っていたんです(笑)





それを今でも覚えてて下さって「ジャンクZの立ち上げメンバーよ!」と言って下さったのです(笑)


実は僕とずるさんが話をしたのは本当にその日以来だったのですが、なんだか目に見えない縁というか何かを感じて、非常に心震えました(笑)


ご挨拶こそ出来なかったのですがジャンクZの舞台も観て下さっていたようで、さすが立ち上げメンバーです(笑)


そんな話で盛り上がったり、あと「私にアフターイベントやらせてよ!」と言うところから、ずるさんプロデュースのイベントを考えたりしてました。


一体いつ実現出来るのか、そもそも実現出来そうなのかも分かりませんが、本当に叶ったとしましたら、大変くだらなく、大変可笑しいものになりそうです(笑)


僕も今後のためにメモしとこうと思いますっ。




ところで先ほどのあの1月の飲み会というのは我々にとっても非常にデカい結果が生まれた会になりまして。


もちろんずるさんとの出会いもそうですし、



あれを経たからなのか、藤井さんにも一層可愛がってもらえたりお仕事を頂いたり、



そしてさっきは伏せていたんですが、きっと分かってしまうと思うので書いてしまうと、



その飲み屋でバイトなさっていたのは江古田のガールズの主宰の山崎さんです。



山崎さんと面識を持ったのはここが初めてでして、あの日以来気に留めて頂いて、



僕らは江古田のガールズさんの短編に出演させてもらったり、



逆にジャンクZに劇団員の熊野さんに出演してもらったり、アフターイベントには2年連続で三軒茶屋ミワさんに出てもらったりと、



劇団ぐるみでお付き合いさせて頂いてるのです。





本当に、人生って、どこで誰と出会って、何がどこでどうなるか分からないものですね。



ああ、深い。




ちなみにあの日、本気でベロベロに酔っぱらって記憶すら飛んだ私は、


気付いた時はアトリエ前の歩道で領収書片手に寝ておりました。


その後、盛大に吐きました。



ああ、怖い。





…えーと、何について書いてたんだっけな。



そんなこんなで、小野寺ずるさんとこうしてご一緒出来るのは非常に嬉しいのです、と言いたいのですが、どうやらスケジュールの都合でジャンクZの出番の日は来られないとの事…!


んんん!じゃあ次は本当にそのアフターイベントのときでしょうか…?(笑)




御本人の承諾もないまま、タイトルに御名前を挙げてしまうほど色々本文にも書いてしまいました。。。





何はともあれ、真夏の演劇フェスティバル『鬼FES.2015』どうぞよろしくお願いします!



7月18日~20日、シアター風姿花伝にて開催です。



出演日、タイムテーブルなどはまた追って!





けどその前に、


我々はラフレシアでございますー。


こちらも何卒!何卒!何卒!何卒!





では、また。





次回作【脚本・演出】
東京ジャンクZ vol.4『蒼いラフレシアの鼓動』
2015年5月23日(土)~31日(日)@劇研アトリエ
詳細⇒ http://tokyojunkz.com

思い立ったので、今日もブログを書き捨ててみようと思います。


ツイッターに比べてどーせ読まれていないと思われるので、割と好きに。




4月1日はエイプリルフールでして、朝からあちらこちらで嘘を観てきたのですが、


自分は嘘をつきそびれました。


いや、思いついたものはいくつかあったのですが、嘘をつくのは午前中みたいなルールがあるらしく、思いついたときには時すでに遅しで実現までに到りませんでした。


ま、来年やりましょ。



さて、今日は新年度のスタートな訳ですが。


我が東京ジャンクZの母体である早稲田大学演劇研究会では新歓行事が劇研員総出で行われており。


だって今日、早稲田大学は入学式だったそうで。


キャンパス内に新歓ブースを出したり、夕方は劇研に興味を持った新入生を対象に説明会などを行ったりしていた模様。


劇研員総出ということで本当なら私も行かねばならないはずなのですが、


「ゆっくり台本作業進めてください」という優しさなのか「あんたみたいな老人は来なくて宜しい」という追い払いなのか、私は免除して頂きまして。(ありがとう後輩諸君。)


おかげで日中はラフレシアと格闘しておりました。


夜は説明会に来た新入生と、劇研について話したり交流を持つ食事会(お酒は誰も飲んでないから飲み会じゃありません)がありまして、そこには呼ばれたので顔を出して参りました。


こう書くと楽なメシ会だけ顔を出したような卑怯者にも思われそうですが、新入生からは微額しか貰わないために料金を劇研員達で多めに割るんですが、その人員ですよ結局は(笑)


まあでも去年は外部現場で行けなかったのでね(もうそれどころじゃなかったなぁ去年はw)、2年振りの参加ということで前向きに行きました。




まあ、さすが新入生と言いますかね。


目が輝いて、キラキラしてますね。


やはり夢を抱いているというか、雑味がないというか。


私は劇研6年目(!!)になるので、5年前に新入生としてこの飲み会に参加したのですが、ああもう5年も経ったのかというか、5年前の私もこんなキラキラしてたのかなどと色々思いまして。


私が入った頃はまだ先輩劇団の「犬と串」(http://inutokushi.com)がいた頃ですね。


僕は飲み会のときは、当時4年目で劇研幹事長だった堀さんだったり、当時6年目だった満間さんなどと多く喋った記憶があります。


あの時の満間さん、だいぶご年配の方に見えましたが(失礼ですね…すみません…)、その年代に私も昇ってしまったということです。。。


何せ5年前なので明確に記憶が残っている訳ではないですが、堀さんは趣味だとか好きな舞台だとかそういう話を凄く引き出して下さったのを覚えてまして、満間さんにも好きな舞台を聞かれて答えたら「あ、僕それ寝ちゃった」とバッサリ斬られたのを覚えています(笑)


お二人にもあの時の私はキラキラしているように見えていたのでしょうか・・・。



それに対して、今の私のこの淀み具合ですよ(笑)


そうです、演劇始めると(劇研入ると?)どんどん色々と汚れていくものです…。


でも、犬と串主宰のモラルさんも言っていた事なのですが、汚い水を飲んで飲んで汚れていって、それでも這い上がれないと舞台なんて作れんのですよね。


当時はよく言葉の意味を分かっていませんでしたが、今、100%同意出来るのです。


まあ、あの食事会は劇研の新人稽古に来させるために、今後の活動への夢を持たせるためにやっているのでね、、、その辺はあんまり話しませんが。。。


そんなこんなで何を喋れば良いのかあんまり分からないまま模索していたら、新入生の名前すら聞かず「震災の日は何してたの?」とかそんな話で終わってしまいました。



この食事会、明日もあるので、明日も行ってきます。


他の劇研員たちは明日も朝から新歓活動ということで、ご苦労様です。



新入生は暫くは夢を抱いてキラキラとした目で稽古に励みつつ、どんどん汚れていってほしいなって思います。


まあ、くれぐれもクズにはならぬよう…


そーいえば今日、ある後輩に用があって電話をしたら、その人は「もしもし」も「お疲れさまです」も何も無く、私の言う事にただ「あい」「あい」「あい」という生返事しか寄越さなかったのだが、


これに関しては汚れたというのか、だいぶ偉くなったなぁというか、イラっとしたというか、電話切ってから思いっきり首を傾げてしまったよ。




明日はどんな人がやって来るか、少しだけ楽しみです。




さて、今晩はもう一踏ん張り、ラフレシアと格闘してみようと思うぞよ。



あのキラキラと輝く目を持った新顔さん達の殆どが劇研で最初に観る公演となる訳だが、あの瞳にはどう写るのか…


…まあ、そんなんは全く気にしてないが。



では、また。



次回作
東京ジャンクZ vol.4『蒼いラフレシアの鼓動』
2015年5月23日(土)~31日(日)@大隈講堂裏劇研アトリエ
脚本・演出:畑田哲大

詳細⇒ http://tokyojunkz.com

個人のブログを開設していたことすら、一時期忘れていました。


だーれもろくに見てないでしょうけど、私個人の吐き出し口として更新してみようと思います。


年明けに開設して、今日まで何をしていたか…。




1月は上旬から演出助手をしてました。


DULL-COLORED POP『夏目漱石とねこ』。


ここの劇団には昨年夏にも演出助手参加しており、その縁で再び声をかけて頂けたのは何より幸いでございます。


作品は勿論素敵だったのですが、何よりも出演者の皆さんが本当に素敵で格好良い方ばかりでしたので、それを傍目に見ているだけで色々と姿勢など勉強させてもらいました。
(そういう姿勢とか考え方だとか、稽古場の風景を是非劇団員には見せてやりたかったです。)



いつかこのテーマについて書いてみようとは思うのですが、演出助手って一体何なのでしょうね。


何度かやらせてもらってますが、この仕事やる度にいろいろぶち当たるし考えてしまうんですよね。


有り難いことに色々と声を掛けて頂けることは多いのですが、演劇界にはこの仕事を職業としてプロでやってる方もいらっしゃる訳で…
自分はプロでも何でもなくて、やってるうちにどんどん自信がなくなっていくんですよね(笑)


まあ、それでも依頼を頂いた時は、都合さえ合いそうだったらやらせてもらってます。




で、それが終わってジャンクZへ戻りまして。


3/13(金)~17(火)まで番外公演やってました。


東京ジャンクZ 番外公演
東京ジャンク新喜劇 Part.2『100万回生きたねこの野郎』


昨年のジャンク新喜劇Part.1『野村満載』に引き続いてのジャンク新喜劇でした。


今回はオール劇団員でやりました。


いや、最初こそ新たに客演さんをお迎えして無茶苦茶やってやろうと思ってたんですけどね。


劇団員が去年のそのときより倍以上に膨れ上がりまして、下手すると客演さんの立場が訳分かんなくなるかなって気がしたのと、いや、それは多分僕の裁量でどうとでもなったと思うんですが(メインに据え置くなどすれば)、


そうなると劇団員の出番が減るのが目に見えてるのであって、絶対ブーブー言われるし、番外とはいえ劇団公演としての示しがつかなくなるだろうと思いまして。


そんなこんなでオール劇団員公演となりました。


そう思うとあの客演陣+劇団員数人でやった『野村満載』ってやっぱり幻のような公演でしたね(笑)



で、今回。

まず小屋入り(音照仕込み)まで稽古期間が12日しかなかったんです。


そんで僕は新喜劇だと台本は書かずにプロット・配役・演出しかしないものでして。


細かい進行とか内容は出演者(劇団員)に投げて彼らだけで作らせたりもしました。


まあ、ウチの母体となっている早大劇研は入会したら夏に新人公演がありまして、それも新人が主体となってシーンとかを作っていくんですが、


それを全員でやってみたようなもんです。


なんだかんだ僕も全稽古立ち会って、その作っていく様子とかを客観的に見ていたりしたのですが、まー色んな意味で面白いですね。


チームというものがこういうときに見えるもんでして。


自然と場を仕切ってくれる者、とにかく提案をいっぱい出してくれる者、口数少ないがその発言が爆発的に面白い者、ケチしかつけない者、キレて雰囲気を悪くする者、そもそも話し合いに全く参加しない者、などなど。


1つ「劇団力」としての社会構図みたいなものを見た気がします。


もちろんそれは主宰として僕に降り掛かってくるものでもありまして。


まあでもそんなこんなを乗り越えて、お客さんが笑って楽しんでくださっているのを見たときは、やっぱり作り手としては嬉しかったですね。


今回は前回以上に吉本のそれによせたシーンも多く、終盤のカオスを除いては観やすくなったのかなぁなんて思ってます。


ジャンク新喜劇、次は一体いつになるのでしょう…?


先日、あるお客様ともこんな内容を話していたのですが、いつか本家の吉本の方などにも観て頂いて、我々の存在だったりを知ってもらえたら嬉しいですよね。


そうなれるように、頑張れるものは頑張らねばと思う訳です。



今年はまだ大きい事はこの2つしかやってませんが、


ダルカラやってのジャンクに戻ってきて感じたと言いますか、経験も多くプロの皆さんから学んだのは、


つまらないことぬかす前に、やれ、ってことですよね。やらないのはもう論外として。






そんな訳で、今はジャンクZ次回作に向けて色々進めております。



次回は、私がっつり脚本・演出です。


東京ジャンクZ vol.4『蒼いラフレシアの鼓動』です。


詳細⇒ http://tokyojunkz.com


まだ稽古は始まってないし台本も完成していませんが、


なんか、新たな試みもありつつ、模索もありつつ、何とも言えない話となりそうです。。。


また余裕が出来たら色々書こうと思います。




つーか、明日から4月なのですねぇ。


もう春じゃないですか。。。


劇研にはまたどざっと夢を持った新入生がやって来るのですね。


好きに来るが良いです。





ではまた。