誠也のヘルメットが汚い | カープ・ドランク・ロックンロール


バッターは打席に立つ時、バットの滑り止め防止用として、バッティンググローブに松ヤニを付けます。ベタベタの粘着剤みたいなものですね。


付いた松ヤニは、打席で一連のルーティンなどの中で必然的にヘルメットに付着します。


MLBでは最近までヘルメットのチームマークがベトベトに汚れている選手をよく見かけました。


あれって一瞬ビンテージっぽくてカッコいいと思ったけど、よくよく考えると自身チームの象徴を汚しているわけで。


現在NPB所属の外国人プレーヤーもチームマークベトベトまではいかないまでも、松ヤニで濁ったヘルメットをたまに見かけます。あっちではそういう風潮が根強いのかも知れません。


日本人はそう言うことを美徳としないので、そんな光景は見られなかったと思います。


しかし最近誠也のヘルメットが汚い。




Cマークの周りはさすがに汚れて無いですが、あのメタリック入った鮮やかな赤いヘルメットが濁っちゃってて何だか嫌なんですよね。


頭髪の乱れは心の乱れじゃないですけど、誠也の心境を象徴しているあのヘルメットの曇りなのではないかと思ったりして。


打席で迷いがあるとヘルメットをしきりに触るのか。他の選手は比較的ピカピカ。


それとも気持ちが既にあっちの方に行っちゃっているのか。


はたまたプライベートの迷いか。



真実は誠也が知るのみ。




歯切れ良いレスポールのカッティング






言うても

誠也今日2発

打ったけどね

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