緒方監督辞任に思う | カープ・ドランク・ロックンロール

笑顔の木村拓也のセンターフライを受けた
あの引退試合後
間もなくコーチ就任。

守備走塁コーチ、
打撃コーチ、
ベンチコーチってのもあったような。

現役時代
走攻守3拍子揃ったプレイヤーだっただけに
様々な特性があった・・・

・・と思ったが、
あまりコーチ実績を残した印象は少ない。


そして、
野村謙二郎の後をうけて
監督就任。




私が
緒方孝市が監督になって
いちばん最初に感じた変化は、

「表情」



コーチ時代は
その男前フェイスも手伝って
涼しい顔というか、
割合穏やかな表情。


ところが
監督での緒方の表情は
今までに見ない
厳しいそれであった。

現役時代でも
あまり見たことなかったように思う。


それくらい
監督というポストは
激務だと言うことか。



采配うんぬん
言いたいことは数多くありますが、
この日にそれは野暮というもの。


辞任会見で見せた表情は
いつかの緒方さんに戻ったのかな。

いつかのお父さんに戻るのかな。


お疲れ様でした。

ここ最近
何度も使い回した感は否定できませんが、
今後はゆっくり心と身体を休めてください。


元喫煙者の私からも言わせてもらえば、
家族のためにも
煙草はもうちょっと控えた方がいいかも。





それにしても
監督業というものは、
あまり真面目な人間は難しいのか。

ちょっとひねくれた、
一癖二癖あるような、

お世辞にも
性格が良いとは言えないくらいの。

芸能界で言うならば
石坂浩二みたいな(笑)


そこを考えると、
黒田博樹新井貴浩待望論というのは
ナンセンスなのかね。









緒方さん

退団するとは

ちょっと惜しい


過去2回引き当てた

その引きの強さが

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