菊池の年俸アップに見る球団の巧さ | カープ・ドランク・ロックンロール

ここのところ
音楽ネタ
その他が続いて
屋号筆頭カープブログの面目躍如であります。



さあ!

契約更改のトリを務めるのは
二番セカンド菊池涼介。



1億4500万円

ほぼ倍増

一発サイン

球団日本人トップ






でもね、
私もご多分に漏れず
もうちょっとあげてもいいんじゃないかと。

1.5以上はカタいと思ってた。


しかし、
そんな中
カープ球団が成したファインプレーは
菊池に対して
「チームの中では1番の評価」と伝えたこと。




ここからは
私の推測であります。


成績で勝る祐輔を抑えて
献身的なジョンソンが
晴れて
沢村賞に選ばれたことで
「見ている人は、見てくれている」

そんな運気に傾いていた・・

にもかかわらず、
MVPは新井さん。

(新井さんの献身性は大いに買うところではあるが)

それにしても
この瞬間、
菊池の落胆は
想像に難くない。



以前も書きましたが、
私は
MVP
菊池かジョンソンだと。


菊池も
自負があったはず。



そこへ球団は、

「確かに惜しかった」

「でも、我々は君の貢献を評価する」


つまりは、
「チームの中では1番の評価」と伝えたこと
が効いたのではないかと。


そんな
下世話な邪推を
また
やっちまった。


でも
あながち
外れても無いなと思う。


それが真実なんだし、
今までアンチフロントの私も
菊池のモチベーションを支えるには
これが一番と思ったから。



ただただ、

私の考えとのギャップは
もう少し額が足りない
ということだけ。





報道では、

球団で
丸、石原、新井、野村に続く
日本人5人目の1億円突破。

日本人5選手が1億円プレーヤーになった。

5人の年俸1億円超えは、
球団では2005年
(佐々岡、黒田、野村、緒方、前田)
以来11年ぶり。



その11年前は
なんとリーグ最下位。


確かに
11年前のメンツは豪華。

でも
結果はある程度伴わないと。

評価はブレなかっただろうが、
鬼になりきれず、
説明も足らなかったのでは。

あらゆる意味で
そこを学習したつもりの横山です。






追伸

次回
あらためて
紅白の曲目曲順発表について考えるのこころだ~

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