されど…芸人は踊る
帰省なう#6、#7は札幌出身でブレイクを目指す40才芸人、
のりのりまさのり(長谷川雅紀)さんの帰省物語でした。
10年ぶりの帰省とお母さんとの再会が番組の核でしたが、もう一つ、HTB局内でも10年ぶりのささやかな再会がありました。
#6では、若かりし頃の長谷川さんが、「札幌で活動していた当時は、レギュラー番組をいくつもかかえる名の知られた芸人だった。」…というくだりがあるのですが、そのレギュラー番組の一つが、HTBの夕方情報番組、「夕方Don!Don!」でのレポーター担当でした。
写真は当時のメインMCだった遠藤アナと小野アナ、そして当時のチーフDである沼田P。10年ぶりの再会…です。
ついでに当時をいうと、深夜開拓魂の窪井チーフと私はこの「夕方Don!Don!」のいちディレクター。
「帰省なう」の企画者である戸島Pは「夕方Don!Don!」のコーナーMCでした。
更に申しますと平尾Dは学生さんでした。
長谷川さんが東京に進出し10年が過ぎ。
かつて出ていた番組は終了し、いろんなスタッフが異動や昇進ほか、それぞれの新たな立場で日々営みを続けて来ました。しかし、長谷川さんはずっと一つのことを追いかけていたわけです。
「夢を追って東京進出」…という言葉にはとても甘い響きはありますが、現実はやはりハード。なかなか結果が見えない10年に現実を知り過ぎた長谷川さんは番組でこう語ります。
「もうここまで来たら・・。最後までやりきるしかないんじゃないか?というのがありますけどね。」
他人から見たら、もうピカピカで華やかな「夢」ではないのかもしれませんが、まわりが変わろうと、それでも踊り続ける、とある芸人さんの姿に、どこか哀しく、そしてひどくタフな…「夢」をめぐる物語を感じたエピソードでございました。
いつかこのコンビ(?)で、もう一度番組が作られる日がきますように!
「ノリノリ♪ノリノリ♪ノリノリマサノリ♪」
「ノリノリ♪ノリノリ♪ノリノリマサノリ♪」
「ノリノリ♪ノリノリ♪ノリノリマサノリ♪」
のりのりまさのり(長谷川雅紀)さんの帰省物語でした。
10年ぶりの帰省とお母さんとの再会が番組の核でしたが、もう一つ、HTB局内でも10年ぶりのささやかな再会がありました。
#6では、若かりし頃の長谷川さんが、「札幌で活動していた当時は、レギュラー番組をいくつもかかえる名の知られた芸人だった。」…というくだりがあるのですが、そのレギュラー番組の一つが、HTBの夕方情報番組、「夕方Don!Don!」でのレポーター担当でした。
写真は当時のメインMCだった遠藤アナと小野アナ、そして当時のチーフDである沼田P。10年ぶりの再会…です。
ついでに当時をいうと、深夜開拓魂の窪井チーフと私はこの「夕方Don!Don!」のいちディレクター。
「帰省なう」の企画者である戸島Pは「夕方Don!Don!」のコーナーMCでした。
更に申しますと平尾Dは学生さんでした。
長谷川さんが東京に進出し10年が過ぎ。
かつて出ていた番組は終了し、いろんなスタッフが異動や昇進ほか、それぞれの新たな立場で日々営みを続けて来ました。しかし、長谷川さんはずっと一つのことを追いかけていたわけです。
「夢を追って東京進出」…という言葉にはとても甘い響きはありますが、現実はやはりハード。なかなか結果が見えない10年に現実を知り過ぎた長谷川さんは番組でこう語ります。
「もうここまで来たら・・。最後までやりきるしかないんじゃないか?というのがありますけどね。」
他人から見たら、もうピカピカで華やかな「夢」ではないのかもしれませんが、まわりが変わろうと、それでも踊り続ける、とある芸人さんの姿に、どこか哀しく、そしてひどくタフな…「夢」をめぐる物語を感じたエピソードでございました。
いつかこのコンビ(?)で、もう一度番組が作られる日がきますように!
「ノリノリ♪ノリノリ♪ノリノリマサノリ♪」
「ノリノリ♪ノリノリ♪ノリノリマサノリ♪」
「ノリノリ♪ノリノリ♪ノリノリマサノリ♪」




