どうも最近私のブログに『伊藤浩士』または『伊藤浩睦(ひろのぶ)』と名乗る方が、私のブログに反発しているらしい。氏の記事はこれである。


冒頭に行っておくが、人の世を良くしようという、分野での活動を目指している社民党の党員の1人である。


 


まず伊藤浩士氏の該当記事を読んでみよう。⬇


夏炉冬扇の長袖者の尉のブログ
『怖ろしい差別論』
2024-02-23 00:00:00
テーマ: ネトウヨ



サトウのタケと称している者の記事を全面転載しました、この者は私の記事を全面転載して叩いているので、こちらが転載してもとやかく言わることないはずです。

 

 アイヌが先住民族であることは国連も認めているのに、査証は沢山あるという無内容な言葉でいとも簡単に否定する。法務局が杉田水脈の発言を人権侵害であるとしているのに、法律の専門家の判断にも耳を貸さない。

 

 民族の文化をまもる運動に『寄生虫システム』とにの暴言を吐き、韓国と同じと韓国まで蔑んでいる。

 

 アイヌ団体の幹部が北朝鮮の思想にハマっていたなどというのは根拠の全くないデマであり、アイヌ人の運動と北朝鮮の社会体制とは行動の原理も価値観も異なるもので、なにも分かっていない差別主義者の言い掛かりでしかない。

 

 不労で周りの住民より遥かに高い所得を受けてというのも根拠のない、自分たちの持っている民族差別を正当化するために、意図的にアイヌの運動家を貶めるもので、辺野古で座り込みをやっている人たちは、中国から金をもらって豊かな暮らしをしているというのと同じ種類の中傷である。

 

 武士(もののふ)さんが検証してないと言っているが、事実を検証する気がなく、ネットのなかに流れている最悪のデマだけを取り込んで、差別論を成立させて自己満足しているこの者の、価値観の異常性を現わしている内容になっている。特別に質の悪い差別主義者である。

 

 ウポポイ(民族共生象徴空間)へ行ってこれを言ってくればと思うが、韓国差別をやっている嫌韓ネトウヨがソウルに行って自分の意見を言って来ないのと同じで、ネットのなかの匿名で言っているだけであり行動を伴わないから一層悪質である。


サトウのタケとは私のことらしい。


ふむ…。


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伊藤浩士氏には取り敢えずこの写真を見て頂きたい

2018年のものだ。⬇




ここに写っているのが、元アイヌ協会副理事長 つまりNo.2まで上り詰めた秋辺得平氏(当時は成田得平と呼称)である。場所は『朝鮮学校』。写真の黒板には北朝鮮の恐怖の思想といわれる『チュチェ(主体)思想』の『チュチェ』の文字がしっかり書かれ、それを秋辺得平氏が朝鮮学校の学生に『教授』している。


🔵秋辺(成田)得平とは?

1943年生まれの81歳(2024年時) 

Wikipediaに載っているが、かれは北朝鮮の思想『チュチェ思想』を信奉した信奉者だ。⬇

得平の父は青森県出身で和人(日本人)で函館で船大工をしていた成田萬九郎、母はタラバ蟹缶詰工場の女工、秋辺ミサ。得撫島上陸直前の船の中で生まれる。なお、母方の祖父母である秋辺福治と秋辺サヨはアイヌで、夫婦の会話はアイヌ語だった。

1976年
北海道アイヌ協会改名前の北海道ウタリ協会理事(協会TOP)に就任する

アイヌ協会の受託事業をめぐる経理処理の問題で、2010年2月1日、北海道アイヌ協会の理事を解任される。

秋辺得平の不正はドリーさんと呼ばれている方がX(旧Twitter)にしっかりまとめている
https://twitter.com/m_9_fuji/status/1439897694563037186?s=19


秋辺は『季刊理論誌【金日成・金正日主義研究(2014年4月)】』において『自分が生活においても運動においても展望が見えず、大変苦しい時期にチュチェ思想(北朝鮮の王と一族を崇める思想)に巡り会いました。』と投稿。

2012年に初めて訪朝。
北朝鮮に向かう飛行機の中で金正日著『革命と建設において主体性と民族性を固守するために』を読み感動。 チュチェ思想はアイヌ民族や世界の先住民族がこれからの運動を推し進めていく上でも、学ぶべき普遍的な啓蒙思想である』と述べている。



🔵阿部ユポとは



本名(和名)は阿部 一司(あべ かずし)1946年10月6日生


アイヌ民族活動家。元北海道アイヌ協会副理事長。アイヌ政策推進会議構成員などを務めている。 

●40歳頃からアイヌの活動を始める

●チュチェ思想研究会の創立メンバーの一人

●金正恩著作研究会の共同代表

●21世紀自主フォーラムの世話人副代表

●金日成・金正日主義研究 165号に「先住民族としての誇りある生き方を代を継いで」という挨拶文を寄稿。


ということは阿部ユポで検索するとWikipediaに『当たり前のこと』として載っている。⬇

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E9%83%A8%E4%B8%80%E5%8F%B8

⭐また●の4番目の『21世紀自主フォーラム』というのはチュチェ思想のNPO法人。この組織で阿部ユポは『世話人副代表』。単なるお飾りではなく、れっきとした同組織の【幹部】である。 阿部ユポは金正恩著作研究会創設メンバーの1人でチュチェ思想研究会の季刊誌【金日成・金正日主義研究】の常連投稿者である。


元々、この2人は「新左翼(ニュー・レフト)」つまり、中核派・革マル派・連合赤軍などを生み出す「過激な急進的武闘派左翼」にかぶれ、その後1970年代後半からの中国・北朝鮮にもかぶれる一方で、ありもしない「日本人によるアイヌへの差別」「虐殺」を誰も反論しない事を良いことに1970年より前からずっと『言い続けていた』。

殆どが『嘘と捏造』で荒唐無稽だが、『ウソも100回言えば真実』と、その『ウソのアイヌ』をかれらと彼らが諸属する協会は言い続けていた。


かれら大幹部が兎に角『左翼』にかぶれていた。そして同時に『金(かね)』にかぶれていた。

それ以前から協会は部落解放同盟と接触。『差別商法』とそのノウハウを学んでいる。


そんな協会歴代No.2がいたアイヌ協会。

伊藤みどりさんが指摘するように『不正』が横行する、給付金目当ての『寄生虫団体』となっており、政府に寄生し、給付金をもぎり取って私腹を肥やす為に『新たなアイヌ差別』を創作・捏造し続けている。その給付金の源泉は『我々の税金』なのだ

https://www.news-postseven.com/archives/20200831_1591078.html?DETAIL

こういう事は調べれば直ぐに分かるものだ。


言っておくが、私はアイヌを差別してはいない。アイヌが差別されているとした方が都合の良い人物・団体・協会が存在し、先住民族であった方が、金銭を搾取しやすい、権力を握りやすいと判じた人物・団体・協会が存在していて、それらが歴史に『嘘』『捏造』『歪曲』を加えて濁らせ、結果、協会に関わりのないアイヌの方々に大変な迷惑という『悪印象』を与え、大切な国民の税金を不正にしゃぶり、更に今以上にしゃぶり尽くそうと『嘘を創作』しているから、その不正を正すべく、不正を行っている者たちの『事実』を伝えているのみ。である。


仮にも伊藤浩士氏は人の世を良くしようという、分野で見識を深めようと目指している社民党の党員の1人であると判じているが、この程度の見識ではどうにも心持たない。


人の為、国の為、もっと研鑚してほしいものだ。