152.静かに暮れる
一時帰国していたので、更新が遅くなりました。
さて、今回紹介するのは、北京郊外の夕暮れです。
北京郊外に順義というところがあります。
北京から車で小一時間くらいの距離です。
ある日の夕暮れどき、その順義を流れる潮白河河岸をドライブしました。
その時の情景を何枚か撮りました。
最初に紹介するのは、静かに暮れる河の様子から。。
下の写真からもわかるように、河岸では羊(毛が刈られた後)が放牧されていました。
夕暮れ時、河岸ではカップルが愛を語り合っていました。
日が暮れてきました。
「そろそろ帰ろっか~」
先ほどまで、川ばたで羊と夢中で遊んでいた子供が、なんどか父親に促されて、やっと家路につきました。
河の上では、いろんな鳥が自由に飛び回って遊んでいます。
下の写真はツバメですが、ちょっと焦点が合っていなかったので、シャープを強めています。
次の写真は、何気ない河岸の様子です。
水面に浮かぶ多数の白いものは、ごみではなく、柳絮(りゅうじょ)と呼ばれる柳の綿毛(種子)です。
同じ場所で、流し撮りに挑戦してみました。
背景が流れて、躍動感がありますか?
この日は、風がほとんどない静かな夕方でした。
長時間露光で、河の流れを消してみました。
夕日が暮れる頃に少しだけ吹き始め、河にさざ波が立ったところだけ、特に赤く焼けました。
この日も、静かに一日が終わろうとしていました。
よろしければ ↓ をクリックして、応援して下さい(Taloon より)
にほんブログ村