142.渡り鳥の天国
前回の予告どおり、今回は、渡り鳥を紹介したいと思います。
前回紹介した貴州省威寧の草海という湖(湿地帯)は、越冬するためにロシアから渡ってきた鳥たちの天国なんです。
毎年冬になれば、十万羽を超える渡り鳥がやってくるんですよ。
もともと、その渡り鳥の中でも、最も有名なクロクビツル(「黑颈鹤」)を撮りに行ったのですが、あいにく、ぼくが行った三月初旬は既にロシアに飛び去った後でした(←例年よりも早い!)。
それでも、この草海には、たくさんの渡り鳥がいて、格好の被写体になってくれました。
ここでは、二日にわたって、小さなボートを借りて、渡り鳥を撮りに行きました。
少し写真が多いですが、ご覧ください。
最初の一枚は、ボートの様子です。
こんな感じで、小さなボートに乗って、渡り鳥を撮りましたよ。
僕が行ったときに一番目にしたのが、アカツクシガモです。
この鳥は、日本には余り飛んで来ないそうです。
並んで飛んでいる姿は圧巻でしたよ。
もう少しアップでお見せします。
1枚目のタイトルは、「熾烈な2位争い!」です。
次の写真のタイトルは、「あんよはお上手!」
歩いているみたいでしょう。
次の写真は、タイトルが「鬼ごっこ」です(笑)
どれも、ユーモラスでしょう。
アカツクシガモ以外にも、いろんな渡り鳥がいました。
その一部分を紹介します。
まずは、サギの一種です。
ちょっと逆光でした。
次の写真は、タイトルが「語り合い」です。
なんか話し合っているみたいでしょう。
たくさんの鳥が休んでいますね。
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