138.百年の思い
先月、短期間ですが、一時帰国する機会がありました。
桜はずっと前に去っていましたが、それでも、都内の公園を巡って、少しだけ東京の春を味わうことができました。
まず、新宿にある戸山公園から。
早朝、散歩がてらに公園を訪れたら、多くの方がラジオ体操のために集まっていました。
みなさんがいる真ん中に、大きなハナミズキの木がたくさんの白い花を、身体いっぱいに咲かせていました。
よく晴れた早朝、日差しがちょうど花の半分だけを照らしていたので、光のコントラストを意識して撮りました。
一青窈さんの歌「ハナミズキ」から『百年の思い』と名付けました。
みなさんも好きな方と、百年続いてくださいね。
戸山公園には、昨年も早朝訪れて、時の移ろいを感じたものでした(『時の移ろい・・桜花のバトンタッチ 』)。
次の写真は、戸山公園で見かけたシャガ。
昨年と同じところで、咲いていたので、一年ぶりの挨拶です。
(昨年のブログは『美人薄命・・春花の名脇役・シャガ 』)
同じ戸山公園で見つけたスノーフレーク。
背景に、鮮やかなチューリップの色を添えて、涼しげに仕上げました。
次は、六義園の新緑です。
天気が良かったので、とても眩しく見えました。
最後は、日比谷公園で出会ったアオサギとシロサギ。
都会のど真ん中の公園なのに、サギがいるんですね。
これまで数限りなく訪れたことがありますが、まったく知りませんでした。
まずは、日比谷公園の雲形池で見かけたアオサギから。
望遠レンズをもっていませんでしたが、すぐ近くにいたので待ち構えて、飛び立つのを画面いっぱいに撮りました。
『一瞬の飛翔』と名付けました。
同じアオサギを、別の場所で撮りました。
こちらも飛翔を始めたときに撮影。
松の樹が入ったので、なんとなく和風に仕上がりました。
こちらは『飛翔の美』です。
次は、日比谷公園にあるもう一つの池、心字池で見かけたシロサギ。
こちらの方は、少し遠いところからだったので、ちょっと小さめです。
飛翔している姿は美しいですね。
最後は、同じシロサギを少し画像加工ソフトで遊んでみました。
闇の中でさまようという意味で、『彷徨』と名付けました。
日比谷公園には、昨年の春も訪れて、チューリップを撮りました。
もしよろしければ、ご覧ください(『夢色の輝き・・おとぎの国のチューリップ 』)。
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