メルマガのネタは? | 中小企業・個人事業主のための営業講座

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新しいお客様を獲得できるようになります。

こんにちは、BtoB新規開拓コンサルタントの竹村です。

今日は、前回の続きで、お客様に読まれるメルマガを書くには
どうすればいいか、メルマガのネタについてです。

メルマガは、定期的に発行する媒体です。

メルマガを発行するにあたり、書くためのネタがいつまで続くかという
ことが、一番の問題点だと思います。

メルマガのネタを決めるためには、先ず対象になる読者を限定する必要
があります。

対象の読者は、これから見込み客になってもらう、あなたのターゲット
です。

◯◯エリアの△△業界というだけでなく、属性からターゲットを絞り
込みます。

例えば、

1.営業マンを抱えている中小企業の経営者
2.社員数は5人から30人程度
3.売上げが1億から20億
4.決まった企業の下請けで食べてきた
5.新規開拓をやったことがない
6.既存のお客様からの受注が減っている
7.メーカー、卸業者

といった感じです。


次に、そのターゲットが抱えている問題点を30個書き出して下さい。

時間をかけて、考えて考えて下さい。

上記の例でしたら、

1.売上げ減少している
2.資金繰りが厳しい
3.得意先が海外移転した
4.受注単価が下がっている
5.受注先が偏っている
6.新規開拓をやったことがない
7.社会保障費の負担が重い
8.銀行が融資してくれない
9.仕入先の支払い条件が厳しくなっている(手形⇨現金)
10.全て合い見積もり取られる
11.回収した手形サイトが長い
12.安い業者と取引き始めた
13.大手業者と取引き始めた
14.家賃が高い
15.閑散期、繁忙期がはっきりしている





考えれば、まだまだあるはずです。

30個出てこなければ、Google検索でリサーチして下さい。

上記の例でしたら、「中小企業 経営」「中小企業 不況 ニュース」
で検索すると、参考になる記事が沢山探せます。

さらに、出てきた問題点と関連する問題点はないかという
視点で考えると、出てくるものです。


この問題点に関するネタがメルマガになります。

できれば問題点を解決できる方法がベストですが、ベターでもいいので
書きましょう。

関係するネタや解決方法がわからなければネットで検索したり本で勉強して
下さい。

読者の抱えている問題点がネタのメルマガなら、継続して読んでもらいる
可能性が高くなります。