「星くずたちのささやき」11
さっそくコメントを開いてみると、好意的なものもあったけれど…
やっぱりね…こういうの。ある程度は予想はしてたけど…
へこむわ!さすがにね!自分の作品じゃないから変えようかないし、ましてやウソもついてないけれど…
なかなか伝わらないもんね…
『とかなんとか言って、在庫処分したいがための売名行為じゃないの?』
だって…
ため息でちゃうわ…
自分のためにやってるわけじゃないのにわかってもらえないどころか
売名行為?
なんじゃそりゃ?
まあ…でも、ね。好意的なコメントもあったわけだし…なんと言っても…2人の想いを、こんな
く・だ・ら・な・い
コメントごときで
台無しにするわけにも
いかないよね…
よし!
やるか!
『コメントありがとうございます!また、たくさんの閲覧も感謝です!少しずつのアップですが…お付き合いくださいませ!』
~
あの男の子は目立つ。というか、私にはわざとそうしてるようにしか見えなかったけれど…
そしてわざとらしく
「大丈夫かい!?最近、元気がないみたいだけれど…」
と、周りに聞こえる声で話しかけてきた。
その時の周りの女の子たちの反応は…言うまでもなく、
「誰のせいで…」
私がいいかけると
彼は、いきなり顔を近づけて
「いいのかな~許可なく話しかけて?」
そう、いいはなった。
私は…もう、我慢の限界だった。お父さんに何がおきてるなんて知らない。でも、現に私には…
こんなつらいことが
おきてる。
もう、わけがわからない。
だから…
「いいかげんにしてください!」
思い切って言ってしまった。
当然、周りの女の子たちは、唖然としてた。
だけれど…
一人だけは
違ってた。
そう、目の前にいる
この男の子だけは
私を見て
ニヤリと
笑って…
そして、
泣き始めた…
えっ…なんで、泣くわけ?ますます…
そう思ったのもつかの間…
彼が言った次の言葉は…私をはずかしめるのに十分すぎる言葉だった…
『やはり…僕ではダメなんですね…あなたにとっては…もっと刺激があって…経験もないと僕なんかじゃ相手にも…されないんだ!やっぱりね…キミのお父さんも…なんだか、キミのお母さんじゃない人に子どもを産ませたって聞いたしね…僕もそれくらい甲斐性がないとダメなんだよな…」
周りも…当然、私も…言葉を、無くした。