まだ小さいときのお話。
家があったときの話だから、小学校の時くらいかな、たぶん、だだこねてたのが小学校2年生くらいまでだったかな。中学からは家がなくなったので、それにだだをこねる年齢でもないし、こねる相手もいなかったので。
さて本題。
今すごいのは、各地で鯉のぼりがいろんな形で飾られてるってこと。
川を横断するように張り巡らせて泳いでいる鯉のぼりもあれば、
重機を使って、高い位置まで鯉のぼりをあげる家庭まである。
前者は一般家庭ではできないけれど、後者は一般家庭というか、会社で重機を扱うところがやってる感じ。
まあどちらにしても、いろんな人が目にするようになってるからいいかなって感じがするし、今は(昔もそうだと思いますが)鯉のぼりって値段的にも高いので、なかなか手が出ない家庭も多いと思うのでそれはそれでいいと思うし、場所もとります。
そこは各会社も考えており、売る方としては、マンションやアパートでも飾れる廉価版の鯉のぼりを売るという感じも見受けられます。
ただ昔はそうではなかった。
大きければ大きいほどいいという時代で、どこの庭にも鯉のぼりが泳いでいる姿があった。特に男兄弟がいる家庭などは当たり前のようにあったし、庭がついている家なんて、そうだった。
自分の家には庭があった。
だけどそこには、祖母(父方)の内縁の夫がいて、盆栽が多くあって、立てることができなかった。
僕は小さいながら怒った記憶がある。
それは小学校の仲間から
「何で鯉のぼり立てないの?」と言われたからだ。ほしかったけど、できなかった。お願いしたけど、無理だった。
毎年、この時期はこのエピソードを思い出す。
でも、今の子供たちってあまり鯉のぼりに執着ないんだって。
それもなんだかさみしいやら、何やら。