【部下の育てるのに大切なこと】
今日も1日ありがとうございます!
みなさんは部下はお持ちでしょうか?
部下をお持ちだということは、あなたは上司にあたり、部下を会社のために役立つ社員に育てなければなりません。
が、しかし、、、
なかなか自分の思うように育ってくれないのが部下です。
みなさんは、どのようにして部下を育てていますか?
一昔前は、仕事は見て覚えさせる、できなければ叱る
というのが一般的でした。
終身雇用というのがあたり前で、会社を辞めるのは簡単ではない、辞めたくても辞められない、そんな時代背景もあったからでしょうが、今はそんな時代ではありません。
「なんでそんなこともできないんだ!」
と叱った次の日には、「ついていけません。辞めま~す」
と、簡単に辞表を持ってくる時代。
叱るのも楽じゃありません...(´-ω-`)-3
育てるのも大変です。
SBIホールディングスCEOの北尾吉孝さんは、
こんなことを言っています。
「部下を叱るときの基本は、何を理由に叱られているのかを、きちんと相手に納得させることです。どこが間違っていたのかを理解させて、初めて叱ることが意味を持つのです。そうすれば同じ轍を踏むことはありません」
ただ怒鳴って教えようとするのではなく、
きちんと理由を説明して相手を納得させる。
なるほど、納得です。
が、しかし、、、
果たして、それで、その人は同じ轍を踏まなくなるのでしょうか?
あっ、今、部下をお持ちのたくさんの方が、首を横に振りましたね(笑)
ですよねぇ・・・
おそらく、、、
それで間違いを治せる人は優秀な人、何で叱られたのか理解力のある人。
北尾さんの周りといえば経営幹部ばかり(たぶん)。
つまりは優秀な方。
だからこそ、「そうすれば同じ轍を踏むことはありません」
ということも当てはまるのかと。
ところがですね、、、
部下の中には、何度同じことを言っても同じ過ちを繰り返す人、いくら叱っても治らない人、褒めても叱っても変わらない人、叱られているとすら思っていない人
などなど、どうすればいいのか困ってしまう人もたくさん。
本当に大変なのは、そんな部下を持ったときの経営者や上司です。
さて、、、
経営の神様 松下幸之助さん。
幸之助さんは、部下の育成について、どんな考えを持っていたのでしょうか。
ある会議の後、
あまり仕事のうまくいっていなかった幹部さんが、
幸之助さんに愚痴を漏らしました。
「もう少し優秀な部下がいてくれたら...と思います」
それを聞いた幸之助さん。
すかさず幹部さんに向かって、
「きみ、その考え方は間違っているでぇ」
驚く幹部さん。
「きみは大学も出て、しっかりした男や。仕事も熱心にやってくれるし、一つ言えば十も悟る。非常に優秀だし、私は君をアテにしている」
「でもなぁ、、、 きみみたいな人間ばかりやったら、私は夜ゆっくり眠れんわ」
「ハッ?!」
理解できない幹部さん。
「きみは優秀だよ。優秀やから、私が寝ている間にきみは勝手に違うところに、会社をもっていくかもわからん。目を覚まして、会社がどこか違うところへいっていたら大変やないか。そう考えたら夜も心配で眠られへんで」
「いえいえ、私が会社をどこかに持っていくなど・・・」
「まぁ、今のは半分冗談やけど、、、」
「・・・」
「半分は本気やで」
「はい。。。」
「君は今、優秀な人間がいたらといったけれども、事業は優秀な人間ばかりでできるものやないんや。優秀な人間を集めたからといって、優秀な会社になるとは限らんのやで」
「・・・」
「誰しもが少しでもいい仕事をして、会社に喜んでもらい、自分も喜びたい、世間の役にも立ちたい、と思って会社に来ているはずや」
「はい。。。」
「大事なのは、その人たちが、
<示された方針をきちんと守ってやってくれるかどうか>
であって、優秀かどうかではないんや。
わかるか?
肝心なのは、その人たちに対してハッキリと、
≪方針と会社の目標≫
を示してやり方を明示することなんや」
「・・・」
「つまり、、、」
「肝心なのはキミだよ」
幸之助さんは、部下が優秀かどうかは関係ないと言いました。
大切なのは、指示をだす人間。
でも、やっぱり、、、
いくら叱っても、叱り方を工夫しても、それを実行できない部下がいます。
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『 熱心に10のことを伝えても、 本人には2ぐらいしかわからない 』
by 矢沢永吉(ミュージシャン)
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あなたは部下にいろいろと教えます。
こういう場合はこうでしょ
あーいう場合はこうでしょ
こんなケースはそうやらないでこうやるんだよ
たくさんのことを伝えます。
でも、できません。
なぜでしょう?
なぜなら、、、
実際に体験したわけじゃないから。
いくら言われても、環境も違うしリアリティーがないから。
『 熱心に10のことを伝えても、 本人には2ぐらいしかわからない 』
10のうち2しか伝わってないのなら、そりゃまた失敗しますよね。
でも、そこで見捨てず、再度、考え方とやり方を明示して、仕事をやらせるのです。
また同じ失敗をするかもしれません。
でもですね、、、
何も言わなくて同じ失敗をすれば、0(ゼロ)のままです。
何かを言って同じ失敗をしたら、0(ゼロ)よりはマシかもしれません。
要は、、、
相手の優秀さは気にしないようにしましょう。
そこを嘆いていても何も解決しないということです。
≪ 肝心なのはアナタです ≫
三度挑戦させてダメでももう1回、四度目をやらせてみる。
人を育てるのには、
この【粘り】と【根気】が大切。
それを繰り返していくうちに、
同じ過ちを冒さなくなるかも...です。
人の可能性を信じて!!