おはよございますニコニコ


昨日は診察の予約が9:00に入っていましたので、少し早い5:30に自宅を出発し、7:30には病院に到着しました。


(外来診療の日でないのに診て下さる主治医の先生を、間違ってもお待たせるわけにはいきませんので今までで一番早く到着しました。)



病院のロビーは8時にならないと開いていないと思い込んでいましたが、試しに行ってみるとすでに開いておりました。



受付の番号札は50番。


6月になってから初めての通院で窓口に保険証を提出する必要があったので、まずそれを済ませて採血に。



採血の順番は54番、あまり待つ事なくすぐに終わりました。


(昨日の採血は本当に "痛みゼロ" の神業でした。3本の採血だったのですが、手際が良すぎて見とれてしまいました。改めて看護師さんって凄い…。)


9時過ぎに診察室へ呼ばれました。

主治医の先生が丁寧に

『体調・体重』

を聞いて下さいます。


『体重は63.4㎏です』

とお答えすると

『若いので回復が早いのかも知れませんね』

と言って下さいました。




"栄養状態(ALB)も良いです。"


"腫瘍マーカー(CEA・CA19/9) も基準値内で問題ありません"


"血小板(Plt) も 好中球(NEUTRO) も問題ありません"


今回初めて聞いたのですが

"糖尿病を計る数値も問題ありませんでした"

との事でした。

(HbA1c)の数値に分かりやすく線を引いて下さいました。



★★★★★★★★★★★

前回のCT検査の

結果について


先週の金曜日にCTを撮って来ました。

その日の診察で、主治医の先生がCTの画像を見ながらその画像の一部に指を指しました。


手術した所に再発や転移は見られません。ただ、ここ。前回のCTの時から気にして見ているのですが、

少しモヤモヤしたものがあるんです。この辺りですね。


今回のCTにも映っています。


手術の時、この位置にチューブが入っていたので、おそらくその痕かとは思うのですが。この先も様子を見ていきますね。』



"えっ転移してる?"

"違う癌?"

一瞬で色々と考えました。


首が痛かったり、唾液腺が詰まったりしていたのもそれが原因?


とか…

他の人がアドバイスを送るなら

≪考え過ぎ≫

の一言で終わりそうですが、私にとっては

かなり衝撃的なものでした。



2日くらい、ずっと悩んでいました。

今もかなり気にしていますが…。




診察の最後に

『では今日から抗がん剤治療を始めましょう』と言って下さり、待ちに待った抗がん剤治療が出来ました。



以前と同じ抗がん剤治療です。

先生からは、手術で体力が落ちているので副作用が強く出るかも知れません

とのアドバイスを頂きましたが


"大丈夫です! お願いします!"


と即答しました。


ケモ室は30分待ちという奇跡の待ち時間。


看護師さんに伺ったら、長く使っていなかったCVポートもそのまま使えるとの事で一安心。



ただ…

先生が仰っていた

『副作用が強く出るかも知れません』。

その一言を身を持って知る事になりました。


一番最初のオキサリプラチンの点滴から。


かなり長くなりましたので、もう1つの記事に分けてこの後書いてみます。