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男っぷりのいいセリフ


前の記事の続きになるんだけど、
今回も映画【フェイク】で主演した
アル・パチーノのセリフです…


この映画では 彼の演じる
ちょっと落ち目で、なかなかうだつが上がらないマフィア男のキャラクターが
すごく良かった。

威勢がよく ちょいとカラ威張りで荒々しいけど、
自分の女房や 信頼を寄せる相手とかに対しては、
ちゃんと律儀な一面があったりして
なんだか憎めません。


そんなアルパチーノ演じる威勢のいいマフィア男なんですが、
劇中で
自分の女房のことを語った時のセリフが、
なんだか小気味よくて
耳に残ってしまいました。


『アイツはいい女だ。
女は一人で十分だ。』



(アルパチーノといえば、これまで他の映画作品で
裏組織係の人間を何度か演じてきたけれど、
個人的には この映画の時のキャラが
一番人間味があって好きかも。)






泣けるセリフ


アル・パチーノと
ジョニー・デップ、
この二人の名演技ぶりが堪能できる映画
【フェイク】


大まか内容は、

FBIの若手捜査官(ジョニーデップ)が
マフィアへの潜入捜査に見事成功しますが…

男気があって面倒見のいい マフィアの下っ端男 (アルパチーノ)と
偽りの兄弟分関係を続けていくうちに
情が芽生えてしまい、
二人の間に やがて固い絆が出来上がってしまう…
というような 哀しくも、
とっても人間臭いストーリー。


アルパチーノは
物語の最後になってやっと
ジョニーデップがFBIの人間だった事実を知り
その結果、

マフィア組織から責任を負わされ
始末(抹殺銃)される事になってしまうが…

その最後の時(死を覚悟した時)に
自分のことを長期間騙し続けたジョニーデップに対し
最後に言い残す言葉(メッセージ)が
なんとも粋で泣けてきます


『お前だから…  許せる』



一方、
アルパチーノの事を結果的に裏切る形となってしまったジョニーデップは、
なんとか彼の命を救おうと
大金を用意しお金
彼とマフィア組織を切りはなそうと試みるんですが…

その苦悩ぶりが
これ又、なんとも切なくて泣けてきます。








志村けんさんの面白コントキャラ2


志村けんさんの数あるコントキャラの中で
けっこう好きだったのが、
神様コントのときの
年老いた神様でした。


この神様、

神社とかでお願い事をしてる時に
突如現れるありがたい神様なんだけど、

すっかり年老いて
極度に耳が遠くなってしまっているため、
せっかくお願い事を言っても
これっぽっちも言葉が伝わらず

結局、願い事は叶えてくれません(笑)









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