街の灯・今日のシネマは -2ページ目

いじらしいセリフ


映画【道】(1954年、イタリア)

貧しい境遇で少しだけ知的障害のある女・ジェルソミーナが、
荒っぽい性格の旅芸人の男・ザンパノに買われて一緒に旅をする物語…


この映画は、以前に書いた記事「ステキなセリフ」というタイトルのところでも紹介したことがあるんですが、
他にも印象的なセリフがあるので書いておきます。


劇中、
自立して生きていくことができないジェルソミーナは
ザンパノの荒れくれた生活ぶりに
うんざりしながら旅を続けていきますが、

心のやさしいジェルソミーナは
物語後半の方になると、
粗暴な性格ゆえ、誰にも相手にされない哀れなザンパノのそばに居てやることで、
自分の存在意義みたいなものを
なんとなく見つけ一緒に暮らしていくことを考えます。


その時のセリフがとってもいじらしい…




『ねえザンパノ、少しは私を好き?』







衰えない火野正平さん・パート2


これまで数々の女性と浮き名を流してきた火野正平さん。
さすがに年は取ったけど、
プレイボーイ魂は未だ衰え知らずキラキラ

…ということで、
前回の記事に続いて今回も
旅番組【にっぽん縦断こころ旅】での
ちょっとした一幕を紹介します。



正平さんが毎度のように必死に自転車を漕いで
とある目的地にたどり着くと、
そこには
こぢんまりとした神社がありました。

すると正平さん、
吸い寄せられるようにその神社へと歩いていき、
神妙な面持ちで
こんなお願い事をしました…



『石原さとみさんと一緒にお仕事ができますようにハート




…以上、
こんな調子で

いつまでたっても衰えない
茶目っ気たっぷり
昭和のプレイボーイ 火野正平さんでした(^.^)








衰えない火野正平さん♪


火野正平さんが自転車で日本の各地を巡る番組
【にっぽん縦断こころ旅】



かつては「元祖プレイボーイ」として名を馳せた正平さんも
そろそろ70歳になるか、ならないかという年齢になってきましたが…
以前この番組見てたら、
こんな一幕がありました。


正平さんがいつものように せっせと自転車を走らせてると、
とある民家の庭先で
幼稚園児くらい男の子が遊んでいた。

すると正平さん 何を思ったか、
その子のところにツカツカと近寄っていき
こう尋ねました…



『なあボク、お母さんは美人か?』




・・・というわけで 
火野正平さん、

もういい加減年も取り
見た目も 段々おじいさんになってきたんだけども、
持ち前のプレイボーイ魂は衰えることもなく
相変わらず 絶(舌)好調といった感じでありました(^_^)