観音様がいる。
わたしが、学校から帰る電車の中、
ある場所からうまい具合に空を見上げると、
ちいさな丘の向こうにひょっこりいる。
顔を少しだけだしている。
見つけて欲しがっている顔をしてそこにいる。
あの観音様のいる丘に、いつか登ってやろうと思っているんだ。
それは言葉としても、うまく昇華させようと思っているんだ。
受信メールを見ていたら
お父さんからメールがきていて、
(電話すればいいのに、
なぜだかわたし達は、
時間が合わないだとか当たり障りのない言い訳で、
メールで連絡をとっている。
そして、それがちょうどいいことを、二人とも知っているようだ)
なんてことない、
いつものお父さんの言葉だったんだけれど、
ぽろぽろ泣いてしまった。
なんでだろう。
この涙は、何を調節するためにでてきたんだろう。
わたしは、与えてもらってきたものを
今までどれだけ還してこれたんだろう。
あの観音様、消化して、
お父さんにいいこと報告できるといいな。
今は何かが違っているから
観音様の丘には登らないけれど、
いつか誰かと絶対、あの丘に登るんだ。
明け方に登るんだ。
朝焼けを飲みこむんだ。
そうしたらきっと変われると思うんだ。
レモン・パイ食べよう
コーヒーと食べよう
合宿で1キロ太ったのー
がびーん