院内で患者さんが急変した際、人手をかき集めるために全館放送されるコードブルー。
「コードブルー、コードブルー、○○病棟処置室」×2
といった感じ。
コードブルーがなると、どうなるか。
以下の漫画が非常に的を射ていて面白かったので、無料で見られるのは一部のみですが、是非ご覧になってみてください!
https://ddnavi.com/serial/1119126/a/
コードブルーがかかり心肺蘇生が始まると、リーダー(指揮役)になるのはだいたい循環器内科、もしくは脳外科の医師です。
僕みたいなお腹の外科は、人手が足りてたらすぐサポート側に回ろうとします。(来たっちゃ来たけど。という感じ(^_^;))
だって循環器内科の先生、圧倒的に心肺蘇生に慣れてますから。
で、先日の当直中、夜中3時にコードブルーが全館放送で流れました(もちろん寝てました)。
走って駆けつけましたが、すでに内科当直(循環器)の医師が対応中でした。
ホッと安心したその時、二個目のコードブルーが
(コードブルーかかるの週1回あるかどうかくらいです。夜中三時に重複するって、、、涙)
幸いすぐに例の循環器内科医師が来てくれて(たまたま主治医)、速攻で心臓カテーテル検査へと出発していきました。
おぉ、さすが循環器。かっこいいなぁ。
今日はコードブルーがかかるとどうなるか。のお話でした。