日記のこと






🔶三日坊主

生来、「飽きっぽい」というか「辛抱が足らない」というか、何にしても長続きのしない人間。


生徒・学生の頃の勉強からしてそうだった。


スポーツも然り。趣味もそうだ。


もともと怠惰な人間なのだろう。


このブログも始めて間がないとは言え、投稿は

数えるほど。


そんな中で30年近く続いていることがある。


それは日記である。例外中の例外だ







🔶日記の先達

日記文学というジャンルがあるという。


ライターとして古くは紀貫之や紫式部、近現代では永井荷風(「断腸亭日乗」)などが好みだ。


彼らの場合、日記をつけるようになったホントウのきっかけは何か?興味深い。


🔶備忘録

私の場合は単純にメモ代わりである。

もっと言えば「備忘録」。


物忘れ対策で、現役を終える5年前くらいから始めたように憶えている。


ノリくん(叔母が遺したネコ)はそのことを知らない。下掲は近影。元気だ。





🔶三日坊主からの脱却

初めは本屋さんが年末にくれるオマケのような薄い手帳だった。


それが何かの弾みで1日分が1ページの分厚い立派な日記帳になった。


これを機に、せいぜい年初の1週間ほどが限界だった従来の「構え」から真面目な取り組みに変化した。


以来、日記は続いている。不思議だ。


雑多な事柄を自分にしか分からないような悪筆で綴る。


日々書くことは…。


🔶ルーティン

起床・就寝時間、食事メニュー、TV番組、体調など。


🔶アイテムいろいろ

地域活動(会合・ボランティア)、家電の購入、下水桝の清掃、墓参、孫の世話、通院・検査、車検、理髪、ステーション当番、葦簀張り・簾掛け、ストーブの出し入れ、コンサート・歌舞伎など、庭木の剪定など…。要するにメモだ。



乙女椿の開花が待ち遠しい



こちらはお先に…



こちらもお先に…












🔶記事は他愛もないことばかり

だからこそ続くのだと思う。






別の手帳あり


🔶行事や約束事用には他の手帳がある

手帳は現役時代からずっと使用している。





🔶他に「歴史手帳」もある

特段記入することもないが、巻末の諸表を重宝している。





想い出ボロボロ


🔶チケットなど

日記をめくると、栞代わりに挟んでおいたいろいろなモノがボロボロと…。










まだまだあるぞ。が、以下略。







ここまでのお付き合いに感謝します。

Thank you so much.