(桜の木の下で会話も弾む。福岡市在住:ほむさぽサポーター渡部秀樹さん提供)
相続で苦しまないために、まず介護の話をしておきましょう!
いつか、必ず、その時は来るよ、
心の片隅では、そんなささやく声を聞いていました。
その日を迎えるまで、「まさか自分には・・・」と言う思いでした。
「親や親族の介護の話」です。
毎年必ず来る恒例行事ではありません。
「どうしたら良いのかまったく分からない」
と言う思考停止状態になります。
こんな言い方をすると、自然災害時の「想定外」と同じようにも聞こえます。
でも実は、「想定内」にできる話です。
あなたはきっと、「先のこと」だから見ないふりをして「想定外の話」にして来ました。
自分の家族や親族の終活の話題を、本人が元気なうちに食卓テーブルでしようものなら、「不謹慎だ!(怒)」と一喝もんですからね。
最初に来る壁は、
「親や親族の介護の話が、ごく自然にできる関係づくりが難しい」
ことでしょう。
日頃から、いざ介護!と言うときに備えて、情報を共有しておくことです。
そのために大切なことは、「コミュニケーションづくり」。
でも、そのコミュニケーションづくりがうまくできない!
だから、あなたも見ないふりをしてきたようになったわけです。
ほんと、親族だからこそ難しいってこと多いですね。
そしてあなたは、実家で暮らす親族や兄弟姉妹と、いまいちの仲ではないですか?
親族との橋渡し役をつくって相談しておくと楽です。
だったらいっそのこと、誰か信頼できる他人に相談した方が良いし・・・。
でもそんな話、仕事として相談できる人っているのかどうかも分からない。
今で数多くの不動産相続の相談と整理をしてきたこと、介護事業の経営に20年近く関わってきたことからも、相談先を決めておくことが一番大切です。
まず、相談できる人を見つけておくとことが、どれだけシニア世代になって毎日起きる実家の親族の困りごとや心配から解放されることでしょう。
もし仕事として相談と計画づくりを一緒にしてくれる人を探すのなら、FP(ファイナンシャルプランナー)で介護・相続・不動産に詳しい人が良いと思います。
「う~ん、具体的な相談はもうちょっと先でも良いけどなあ。いつか来る親族の介護と相続について相談先になってくれる、実家のある町周辺にいる専門家と知り合いになっておきたい!」
それがご希望でしたら、下記の「ほむさぽグループ」の仲間に声をかけてください。私たちが、きっとあなたの相談先、橋渡し役になれると考えています。
ホームサポートサービス(略称:ほむさぽ)のグループを作って来たのは、そのような相談先の場所が無いことで困っているシニア世代が多くいらっしゃるからです。
まず、知り合いになってください。
無料の毎月シニア世代の暮らしと住まいの健康情報(安心と安全でいるために)を、郵送、メール、SNSメッセージなどでお届けします。
文:ホームサポートサービスグループ松江本部
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