こんにちは、うるまです。

前回の記事では、特に承認欲求が強い”かまってちゃん”だった小学生の頃のお話をしています。↓↓↓

 

 

 

さて本日は、私が小学生の頃から苦手だったことについてお話しさせていただきます。

それは、「逆算して時間通りに行動すること」です。

 

例えば、「朝の時間の使い方」でもそれが表れていました。

小学生の頃の登校時間は8時35分でしたが、私が家を出るのは8時30分。毎日ギリギリのレースを行なっていました。

 

しかし、朝起きることに関しては苦手ではなく、毎朝6時45分には起きていました。毎朝、6時55分頃から流れる「おはよう朝日です」のスポーツニュースを見て、ご飯を食べて、学校へ行く準備をしていました。

 

朝起きてから時間はたっぷりあるにもかかわらず、毎朝遅刻ギリギリで家を出て、走って学校へ行く日々を過ごしていました。

どうやら私は、「余裕を持って前々から計画的に行動する」ことが苦手なようで、追い込まれるまで行動ができませんでした。

 

その行動に”必要性”がないと動けない。そんな性格でした。

 

ましてやご飯を食べてから、学校へ行く準備をするまでの間に何かをしていたわけではありません。この「何をしていたか説明できない時間」が私にはとても多かったです。「何時に〇〇をして、次に△△をする」というように細かく順序立てて行動することが苦手でした。


しかし、その間も「〇時〇〇分にはあれをしておかなければ遅刻する」というリミットラインは常に意識しており、最悪の事態はいつもギリギリで避けることができていました。学校に遅刻するかしないかの”ハラハラ”が刺激となって、私の行動力が生まれるような感覚でした。

 

そして毎朝「明日は必ず時間に余裕をもって行動しよう」と決意表明をするも、結局次の日もギリギリの朝を過ごしている。その繰り返しでした。

 

私が小学校の頃から失敗を恐れずにチャレンジできていたのは、「常に最悪の事態を想定する」ことができていたからかもしれません。この最悪の事態が起きない限りは、小さな失敗や計画通りにいかないということは、さほど私の中でも問題になりませんでした。

 

だからこそ自分だけでなく、他人失敗に対しても寛容に受け入れることができているのだと気付きました。良くも悪くもこの習慣のおかげで、「人/物事に対して肯定的な姿勢」をもてるようになったと思っています。

 

今回は「時間の使い方」についてお話ししました。今では前々から行動するように習慣付いてきましたが、特に小学生の頃は本能のままに生きていたと感じました。

 

先のことをあまり考えず、「今」を生きていた。

 

これはこれからの私の人生や生き方にも、ヒントになるのではないかと思い今回記事にしました。良いように書いていますが、毎朝ハラハラさせていた母親には申し訳なかったと思っています...。

 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。