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こんにちは。MANAです。

今日は3年半続いた事務・受付時代の話です。

 

 

 

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職安で見つけた事務・受付の臨時職員の仕事に応募し、
「履歴書は見ません。人柄で決めます」という上司の言葉に、
驚きと安心が入り混じった気持ちで働き始めました。

 

販売や介護、歯科助手の仕事では持てなかった
「自分の席」と「自分のパソコン」があり、
そのことがとても嬉しく、ほっとしたのを覚えています。

 

シフトの融通も利き、無理なく働けたこの職場は、

結果的に3年半と、いちばん長く続いた職場になりました。

 

もちろん楽しいことばかりではなく、
入社直後には理不尽なトラブルに巻き込まれ、
戸惑いながらも上司に相談して乗り越えた出来事もありました。

 

部署の雰囲気は穏やかで、
年上の同僚や上司たちに可愛がってもらい、
ご飯や飲みに連れて行ってもらうことも多く、
「こんなに居心地のいい職場があるんだ」と感じていました。

 

途中で上司が変わり、振り回されることもありましたが、
それでもなんとか3年半、働き続けることができました。

 

この職場での経験は、

わたしにとって忘れられない大切な時間になりました。

 

 

 

 

この職場での体験を【HSS型HSPの愛すべき個性】から解説していきます。

 

 

 

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①「人柄で決めます」にホッとした理由


HSS型HSPは

「評価される」「履歴を見られる」「ジャッジされる」場面で

神経が緊張しやすい特性があります。

 


「履歴書は見ません。人柄で決めます」という言葉は、

脅威の解除となり、神経が一気に緩み、安心が生まれました。

 

 

②「自分の席」に安心した理由


自分専用の席・パソコンがあることは、

心理学ではパーソナルテリトリーの確保と呼ばれます。


HSS型HSPはこの「居場所の確定」によって神経がとても安定します。

 

 

③ シフトの自由さが合っていた理由

 

HSS型HSPは刺激量(人・音・時間・活動)を

自分で調整できると疲労が大幅に減ります。


シフトの融通は感覚刺激の自己調整を可能にしていました。

 

 

④ 同期がいて安心した理由


「一人じゃない」「同じ立場の人がいる」という感覚は

神経を守る社会的安全シグナルです。

 

 

⑤ 逆恨みの電話でぐったりした理由


22歳で他人の感情を一方的にぶつけられた状態は

エモーショナル・バウンダリー侵害です。


HSS型HSPは共感性が高く、

他人の怒りや混乱を自分の神経で受け止めてしまうため、強い消耗が起こります。

 

 

⑥ 上司や同僚に可愛がられた理由


HSS型HSPは感情の細かな動きに気づき、

相手を安心させる振る舞いが自然にできるため、

情緒的に信頼されやすい特性があります。

 

 

⑦ 上司の交代にも適応できた理由


HSS型HSPは環境変化に最初は強いストレスを感じますが、

関係性の微調整能力が高く、対人適応力が非常に高いです。

 

 

 

●この職場が長く続いた本質的理由

 

・評価不安が低かった。
・自分の領域が確保されていた。
・刺激量を調整できた。
・社会的に安全だった。
・情緒的に受け入れられていた。

 

これらはすべて、HSS型HSPの神経が安心して働ける条件です。

 

 

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スーパーのレジ、アパレル販売、介護、歯科助手と

短期離職を繰り返してきて

ようやく3年半続いた仕事。

3年以上続いたのは、唯一ここだけ。

 

4年間立ちっぱなしや動きっぱなしの仕事だったので

自分の席ができて、座っての作業は、とてもラクに感じました。

 

特に体調がすぐれないときは、座っていられるだけでも

安心できました。

 

体調が悪いのに立ちっぱなしって、今思うと本当につらかった…。

今までの仕事は、トイレに行くのも、行きたいタイミングでいけずに

それも、結構ストレスになっていたんだと思います。

 

この仕事も、接客はあるし、事務所に誰もいないときなどは

席を外すことができなかったけれども

それでも、今までの仕事に比べたら、

全然余裕でトイレに行くことができました。

 

毎日の、小さな我慢が積もり積もって、体調を崩してしまう…

 

いったん、事務の座る仕事ができて、よかったなと思います。

 

 

つづく