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こんにちは。
MANAです。今日は3年半続いた事務受付の仕事の人間関係の話です。
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やっと居心地のいい職場にたどり着けたと安心していた私でしたが、
女性同士の人間関係には、思っていた以上に悩まされました。
入社して間もなく、
お茶当番だった3歳上の女性社員から、私だけお茶を入れてもらえないという、
あからさまな嫌がらせを受けます。
その出来事に気づいた同期の年上女性が励ましてくれましたが、
その人はほどなくして退職してしまいました。
その後も、年配の女性職員との関係に気を遣い続け、
よくしてもらいながらも、話を聞き続けることに地味に消耗していきました。
やがてその方も退職し、
最後の1年ほどは、部署で女性は私一人という環境になります。
そのとき感じたのは、ただ一つ。
とても気楽だった。
男性社員だけの職場は、
余計な人間関係のしがらみもなく、
ただ淡々と仕事をするだけでよく、
心が驚くほど安定しました。
この経験から、
私は「女性だけの職場が自分には合っていなかった」ということを、
はっきりと実感することになります。
この女性の人間関係について【HSS型HSPの愛すべき個性】から解説していきます。
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① あなたの前提状態
まず、あなたはこの時点で
「やっと安心できる職場にたどり着いた」
という**神経的安全(心理学:安全基地 / セーフティ)**を感じていました。
HSS型HSPは、
刺激探索(HSS)と安全欲求(HSP)を同時に持つため、
居心地の良さを感じた瞬間、
神経が副交感神経優位になり、心が緩みます。
その状態での嫌がらせは、
HSS型HSPにとって想像以上にダメージが大きいのです。
② 3歳上の女性の嫌がらせの正体
お茶をあからさまに出さない行為は、
**関係性攻撃(Relational Aggression)**と呼ばれるタイプの攻撃です。
これは、
・直接的な暴力ではない
・しかし強い排除メッセージを含む
・女性社会に多い心理的支配行動
という特徴があります。
HSPは社会的排除への感受性が非常に高いため、
この種の攻撃に対して
脳の**扁桃体(危険察知中枢)**が強く反応します。
その結果、あなたは
地味に、しかし確実に消耗していきました。
③年上女性職員との関係がしんどかった理由
この年配女性は、
過剰自己開示、境界線の弱さ、情緒的依存傾向
といった特徴を持っていました。
HSS型HSPは、
**共感性(Empathy)と感情共鳴(Emotional Contagion)**が強いため、
相手の話を聞き続けると、
他人の感情まで自分の神経に取り込んでしまいます。
これを心理学では**感情的過負荷(Emotional Overload)**といいます。
だから、よくしてくれるけれど、
地味にしんどい、という状態が起こります。
④ 女性がいなくなった時、なぜ一気に楽になったのか
最後の1年で女性があなた一人になった時、
「気楽だった」と感じたのは、
・人間関係の読み取り負荷が激減
・感情の調整コストがほぼゼロ
・神経が常に安定
この環境は、
HSS型HSPが最もパフォーマンスを発揮できる
低刺激 × 明確な役割環境です。
男性社員中心の職場は、
心理学的にタスク指向型コミュニケーションが多く、
HSS型HSPには非常に向いています
➄この体験が教えてくれているあなたの特性
このエピソードからわかるあなたの特性は、
・社会的排除に非常に敏感
・共感過剰による神経疲労が起きやすい
・関係性中心の集団に長くいると消耗する
・構造がシンプルな環境で心が安定する
・女性集団の非言語ストレスに極めて弱い
・安心すると能力が一気に開く
というものです。
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派手な分かりやすいじめとかではなくても
職場だと毎日のことなので
ちょっとしたことが積み重なっていくことで
地味に神経を削られていきます。
同じ職場の人だしとか、悪い人ではないから…
という思いから、自分が我慢しがちになってしまいます。
このころのわたしは、
仕事は仕事みたいに割り切れずに、
職場の人だけじゃなくて
お客さんの話につきあってしまうことも
多々ありました…。
ついうっかり話を聞いてあげてしまっていました。
聞いてあげるのはいいのですが、
ちゃんとこの時間まで聞いたら切り上げるという
境界線を引けていたらよかったんだと思います。
そして、自分を押し殺してまで、
他人の話は聞かなくていいんだと思うんです。
余裕があるときだけ聞く。
ここから先に起こる出来事を通して、
ようやく境界線を引くということを学んでいくことになります。
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