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高校時代の友達をきっかけに出会った、3歳年上の彼。
車の修理をお願いしたことから
やり取りが始まり、付き合うことになりました。
でも、付き合う前の食事の時から、
なぜかお腹がすかない、
食べ物が喉を通らないという違和感がありました。
「恋してるからかな」と思いながら、そのまま関係を続けてしまいます。
付き合い始めると、彼は実家暮らしで、
ほとんどの時間を彼の家族と一緒に過ごすことに。
デートのたびに実家に戻り、遠出も彼の家族の予定が最優先。
彼の給料の管理は母親任せで、
将来の話をしても、彼の人生に私は入れてもらえない感覚が強まっていきました。
「ワーキングホリデーに行きたい」と言うと嫌な顔をされ、
東京出張にも不機嫌な反応。
私の人生の自由や選択が、少しずつ削られていきます。
さらに誕生日の夜、友達と過ごしている最中に電話が入り、
彼の母親の不満を伝えられたことで、心は完全に冷めました。
「ああ、もう無理だ」
そう思い、別れを決意。
振り返ると、この恋愛の始まりから終わりまで、
私の体と心はずっと「違う」とサインを出し続けていました。
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付き合っている彼の家族との関係が密だったときの体験を
【HSS型HSPの愛すべき個性】から解説していきます。
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この恋愛体験は、
HSS型HSPの感受性の高さと刺激処理の特性、
そして自律神経の防衛反応が強く関係しています。
「男運が悪い」のではなく、
神経が合わない関係に長く留まってしまった結果として起きた出来事です。
① 付き合う前から出ていた身体の拒否反応
食事が喉を通らなかったり、
以前の彼と同じくお腹が痛くなるという反応は、
HSS型HSPに強く見られる内受容感覚(interoception)の警告です。
身体は無意識レベルで「この人は安全ではない」と評価しています。
しかしHSS型HSPは理性優位・我慢傾向が強く、
違和感を認知的抑制で打ち消してしまいます。
② 家族に飲み込まれていく違和感
彼の家族に過剰に組み込まれていく状況は、
心理学でいう**境界線のあいまいさ(boundary confusion)**の状態です。
HSS型HSPは共感性が高く、
相手の環境や価値観を無意識に背負ってしまい、
自分のニーズが後回しになります。
その結果、
慢性的な心理的ストレス → 自律神経の過覚醒
という状態に入っていきます。
③ 支配と制限への強いストレス反応
「ワーキングホリデーに行くなら別れてから」「東京出張が嫌」という反応は、
HSS型HSPの自由欲求と自己決定欲求を強く圧迫します。
これは心理的リアクタンスと呼ばれる強いストレス反応を引き起こし、
神経系に負担をかけます。
④ 感情労働とエネルギー枯渇
彼の母親の言葉を誕生日に伝えてくる行為は、
HSS型HSPにとって強い感情労働を強いられる状況です。
常に他人の感情や家庭事情を背負わされることで、
情動感染が起こり、心理エネルギーが急速に消耗します。
⑤ 「男運が悪い」と感じた本当の理由
繰り返し起きているのは「男運」ではなく、
身体の警告を無視するパターンです。
HSS型HSPは
・深い共感性
・刺激追求と安全欲求の同居
・感情を我慢で処理する癖
を持つため、神経が拒否している相手にも適応してしまいます。
●結論
この恋愛は、HSS型HSPの神経が
最初から最後まで「この関係は危険」と伝え続けていた記録です。
はじめから身体は、何度も何度も正解を出していました。
問題は「男運」ではなく、
そのサインを無視するしかなかった過去の生存戦略だったのです。
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食事がのどを通らなくなるは、身体が拒否していると
分からなかったので、その違和感を無視してしまいました。
その彼の顔はタイプだったので
いいなと思っていたのですが、前の彼女とも、
彼の実家で過ごしていたそうで
一人暮らしの部屋で過ごすならまだしも
実家でしか過ごせないって、なんだかなと思ってしまいます。
この彼は、本当に結婚までいかなくてよかった。
結婚しても、自由がないのが目に見えていたし
お給料もお母さんに預けてたし
デート代を出してくれるわけでもないし
常に家族が出てくるので
結婚したら、即離婚していたと思います。
その時は、私も臨時職員だったので
つきあっていたけども、正社員でバリバリ働いていたなら
絶対につきあっていなかったと思います。
だって20代後半になる男性が実家でしかデートできないとか
今思うとありえない。
なんで付き合ったんだろ…。
今思うと謎です。
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