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30歳目前で、つきあってた彼氏に振られて

絶望の淵にいました。

 

 

 

そんな中、職場の仲の良かった子に、合コンに誘われます。

行きたくないと断ったし、

それでも、どうしてもというので

彼氏作る気もないし、ただ飲むだけだからって言って

行くことにします。

 

 

 

その時は、別れて1か月とかだったので

まだまだ落ち込んでいました。

 

 

 

地元にいたときに、つきあっていた人たちは

わたしが高卒だったのもあって、

ほぼ高卒の人ばかりだったので、

東京に出てきてから出会う人が大卒ばかりになっているのに

気づきました。

前の彼氏も大卒でした。

 

 

 

この合コンに来ていたのは、

都内の有名大卒で、大手企業で働いている人たちでした。

落ち込んでいた私でしたが、

この合コンは楽しく飲むことができました。

 

 

 

彼氏と別れたばかりなことも話して、

一次会で解散して、仲の良かった子は2次会に行ったのですが

わたしは、そのまま帰ることにしました。

一緒に飲んだ人が、まだ落ち込んでるのを察してくれて

手をつないで、駅まで送ってくれました。

その後連絡を取ることはなかったのですが、

なんか、落ち込んでいたのに

すごく温かい気持ちになれました。

 

 

 

そんなこんなで、しばらくは、恋愛はお休みでいいと思い

休みの日は、近くの大きな公園までウォーキングがてら歩いたり

公園でぼーっとしたり、図書館に行って本を読みまくったり

行ってみたいと思うところがあったら行ってみたりと

自由に気ままに過ごしていました。

 

 

 

一人の時間がたくさんあったので

定時で帰ったときは、本屋さんに寄って

気になる本を買って帰ったり

スタバに寄って本を読んでから帰ったり

なんか、久しぶりにゆっくりと過ごせていた気がします。

 

 

 

そして、とうとう30歳の誕生日を迎えます。

もう結婚も、どうでもいいや。

諦めがようやく出てきました。

思い描いていた20代ではなくて、

彼氏も仕事も、いろいろとうまくいかない。

彼氏はいるけど幸せじゃない。

仕事もこれと言ってやりがいもない。

なんか不幸じゃないけど幸せじゃない。

なんか年だけ取っていくなと思っていました。

 

 

 

そうこうしているうちに起きた東日本大震災。

その日は、お昼休憩が遅くなり、ひとりで外に出て

お昼を取っていました。

 

 

 

夜は、電車が止まって帰れなくなり、

次の日は仕事があったので

次の日に仕事が入っている人は、

会社近くのカプセルホテルを取ってもらって

泊まることになります。

 

 

 

家族がいる職員さんたちは

歩いてでも帰ると言っていて、

「帰る場所がある人たちはいいな。家庭があるっていいな。」と

思い始めます。

 

 

 

『わたしも守るべきものが欲しい!!!』

 

 

 

その時に、ふっとそんな言葉が湧いてきたのを、

今でもはっきりと覚えています。

 

 

 

人生初のカプセルホテル。

こんな形で泊まるとは思っていなかったし、

不安でいっぱいで、ゆっくり寝ることもできませんでした。

 

 

 

その泊まるとき、別れて実家に帰った元彼から

大丈夫?というメールが来ていました。

元彼は、遠く離れた県の実家に帰っていたので、被害はなくて

連絡してくれたようでした。

 

 

 

もう会うこともないので、

だらだらと引きずることはなかったのですが、

心が弱っているときに、メールが来ると

気持ちが揺れてしまいました。

 

 

 

そのあとも会社がビジネスホテルを取って

宿泊させてもらったこともあるし

とにかく、そのときは、一人だけど、

同僚がいてくれたりと、完全に孤独になることはなかったので

少し安心はありました。

 

 

 

わたしの住んでいたアパートも、炊飯器が落ちていただけで

都内だったので、計画停電にもならずに

ある程度普通に生活できていました。

 

 

 

それから1か月後。

休みの日に、図書館に行き、静かに過ごしていた時に

同僚から、「合コンをやるから来て」というメールが来ました。

 

 

 

行きたくないから、断ったのですが、

どうしても来てと言われ、

2対2か、3対3くらいだろうと思って、

めんどくさいから、

「4対4で、人が足りなかったら行くね」と返事をしていたら

「4対4になった」と言われ、

自分が言い出したことだしな…と思い

渋々行くことにしました。

 

 

 

合コン相手が年下と聞いていたので、

ないな…と思って、楽しく飲んで帰ろうと思っていました。

いつも通りのカジュアルな服装で、

気も使わず、ただただ飲んで食べて帰ろうとしました。

帰り道に、「連絡先を教えて」と言われて、

その人と連絡を取るようになりました。

 

 

 

それが、現在の夫です。

 

 

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