前の記事はこちらから
HSS型HSP×アダルトチルドレン。
「優しい人」を頑張りすぎて、
逆に人間関係が苦しくなってる人って、多いと思う。
うちのトイプードルの話です。
普段はもう、可愛すぎて甘やかしっぱなし。
抱っこも撫でるのも、たっぷり。
安心できる場所だって分かってほしいから。
でも、ダメなことをした時は、
全身から怒りが伝わるくらいに、ちゃんと怒る。
「あ、これは本気で怒ってるんだな」って分かるくらいに。
そうすると、不思議なことに、むしろ信頼関係が深まるんですよね。
一方で、うちの夫。
なんでも許してしまって、ちゃんと叱れない。
なついてはいるんだけど、たびたび唸られたり噛まれたりしている(笑)。
これを見てたら、なんか腑に落ちたんです。
「甘やかすだけ」も、「厳しいだけ」も、
どっちも安心にはなりにくいんだって。
HSS型HSP×ACの人って、こういうことをやりがちじゃないですか。
- 嫌われたくなくて、全部受け入れてしまう
- 空気を壊したくなくて、ひたすら我慢する
- 優しくしすぎて、自分がすり減っていく
- 限界まで溜め込んで、ある日突然パタッと止まる
私も、ずっとそうだった。
「優しくしてれば大丈夫」「我慢してれば丸く収まる」って、どこかで信じてた。
でも本当に安心できる関係って、
「受け入れてもらえる」だけじゃないんですよね。
「ダメな時はちゃんと止めてもらえる」も、セットになってる。
心理学では、それを「境界線」とか「安全な関係性」って呼んだりします。
境界線のない優しさって、最初はすごく優しく見える。
でも実は、かなり不安定。
だって、相手にとっても
「この人は何でも受け入れてくれる=何をしてもいい」になりやすいから…
そしてこっちは、ニコニコしながらじわじわ消耗していく。
ずっと我慢してる人ほど、ある日突然シャッターを閉じたり、
関係をすっぱり切ったりしやすいのも、これが理由だと思う。
限界まで溜め込んでいるから。
「あの人突然変わった」って思われるやつ、
実は突然じゃないんです。
ずっと前から、静かに限界だっただけで…
「優しいだけの人」にならなくていい。
安心と境界線。この両方がある関係が、人も犬も、
ちゃんと落ち着いていける場所になる。
あなたの優しさは本物です。
だからこそ、大切に使ってほしいなって思う。
つづく
